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スクエニブース、「ファイナルファンタジー零式 HD」をサプライズ出展!

MMORPG的な魅力が詰まった「FFEX」など試遊機が並ぶ

9月18日〜21日 開催(一般公開日 20日〜21日)

会場:幕張メッセ1〜9ホール

入場料:
前売り 1,000円
当日 1,200円
小学生以下無料

 スクウェア・エニックスのブースには、事前情報からプレイステーション 4/Xbox One「ファイナルファンタジー零式 HD」の試遊が加わっており、ニンテンドー3DS「ファイナルファンタジーエクスプローラーズ」、「ブレイブリーセカンド」をはじめ、プレイステーション 3「キングダム ハーツ -HD 2.5 リミックス-」といった発売直前のタイトルも含めてブースを賑わせている。一方で、「DQ」シリーズを中心にスマホアプリや、ゲームストリーミングサービス「DIVE IN」の試遊などもあり、バラエティ豊かな印象だ。

 新作タイトルの試遊を中心に、東京ゲームショウ2014でのスクウェア・エニックスブースの模様をお伝えしていこう。なお、「ブレイブリーセカンド」については別記事にて紹介する予定なので、そちらをお待ち頂きたい。

「FINAL FANTASY XV」のトレーラームービーはオープンメガシアターにて上映されている

PS4/Xbox One「ファイナルファンタジー零式 HD」

ブース正面の試遊スペースには隠し玉の「ファイナルファンタジー零式 HD」が!
PS4版が13台、Xbox one版が7台並べられている

 TGS開催までブースマップからも隠されていたサプライズタイトルが、こちらのPS4「ファイナルファンタジー零式 HD」だ。こちらの記事でお伝えしているように、日本での発売日が2015年3月19日に決定し、「FINAL FANTASY XV」の先行体験版に同梱されることが明らかになった。

 ブースでも中央に大きく配置されており、その中ではPS4版が13台、Xbox one版が7台並べられている。試遊は約15分だが、プレイ内容はスムーズに進むと12分ほどでクリアできるものになっている。

 目を見張るのは、なんといってもそのグラフィックスの美しさ。単純な高解像度化やテクスチャの美麗化だけでなく、空気感を伝えるエフェクトが多数加えられており、キャラクターの動きも滑らかになっている。据え置き機のコントローラーで操作できるので、PSP版よりも視点操作をはじめ、よりプレイしやすくなっている。PSP版からの大幅なジャンプアップになるだけに、HD版でのクオリティアップ度合いには驚かされるものがあった。

 取材時には、まだ存在を知らない人も多いためかスムーズにプレイできたのだが、一般公開日にはかなり注目を集めるのではと思える。来場する方は早めにチェック頂きたい。

グラフィックスの大幅な強化は、PSP版とは全く違った印象を受けるほど。モーションの滑らかさ、シャドウの細かさ、空気感の表現などなど、「零式」の世界感がより伝わってくる
ロゴ&スクリーンショット

3DS「ファイナルファンタジーエクスプローラーズ」

合計20台もの3DSが容易され、シングルプレイかマルチプレイを楽しめる

 3DS用ソフトとして12月18日に発売予定の「ファイナルファンタジーエクスプローラーズ」は、「ファイナルファンタジー」の名を冠した新機軸のアクションRPGだ。ブースではシングルプレイ台が12台、4人でプレイするマルチが8台用意されている。

 シングル台では「イフリート戦」、マルチ台では「シヴァ戦」のクエストがプレイ可能で、ジョブは「ナイト」、「モンク」、「白魔道士」、「黒魔道士」、「パラディン」、「狩人」、「時魔道士」、「忍者」、「竜騎士」から選択できる。

 実際にプレイしてみると、これはなかなかに予想外なタイトルだ。アクション性は移動と攻撃やアビリティ発動に絞られていて、防御や回避の上手さを要求したりといったテクニックはあまり要求されない。どちらかと言えばパーティーメンバー全体での戦略重視といった印象だ。

 試遊台に置かれている操作ガイドにもジョブの役割分担としてタンク、アタッカー、バッファー、ヒーラーなど、MMORPGで主に使われる言葉を使っている。つまり、「FFXIV」や「FFXI」といった、MMORPGの戦略的なバトルを手軽に奥深く楽しめるゲーム性というわけだ。例えば「忍者」には「空蝉」のアビリティがあり、「FFXI」をプレイしている人なら“避ける盾”になれる様子が思い浮かぶ。本作でも、それに近い事ができるという。

 試遊だけでは、その片鱗を感じられるところまでにとどまってしまうが、そうした自分の役割を高めていく方向にやりこんで強敵に挑んでいくのが、本作の醍醐味となりそうだ。一方、シングルプレイでもがっつり楽しめるよう、パーティーメンバーにモンスターが加わったり(試遊のシングル台ではチョコボやゴブリンが加わってくれる)など、そちらの魅力もしっかりと考慮されているとのこと。

 また、「ファイナルファンタジー」らしさにおいては、攻撃してゲージが貯まるとシリーズ作のスコールやティナといったキャラクターに変身して戦えたり、BGMもそれに合わせたものに変化したりと、シリーズファンに嬉しい要素も盛り込まれている。

「FFXIV」や「FFXI」に代表される同社のMMORPGの戦略的なバトルの魅力を、より手軽に楽しめる。がっちり奥深くやりこめるタイトルとなりそうだ
ロゴ&スクリーンショット

PS3「キングダム ハーツ -HD 2.5 リミックス-」

20台のPS3が並べられ、HD化されたグラフィックスを確認できる。ブースの横では、コレクターズパックやスターターパックも展示されている

ゲームストリーミングサービス「DIVE IN」、「ケイオスリングスIII プリクエル・トリロジー」そのほか

10月9日よりサービスが開始されるゲームストリーミングサービス「DIVE IN」のタイトルも試遊できる。ただし、今回の会場では無線LANが安定しないこともあり、有線接続で同ホールにあるGクラスタのサーバーと通信させているということだ。なお、「DIVE IN」について詳しくはこちらの記事をご覧頂きたい
10月16日に発売予定の「ケイオスリングスIII プリクエル・トリロジー」は、スマートフォン/タブレットだけでなく、PS Vita版も試遊可能。もとより本格派のRPGタイトルだが、物理キーのあるハードでプレイすると、よりRPGの手触りも楽しめる。シリーズ過去作3タイトルも同梱されるのでシリーズ未体験の人もお得に楽しめる

(船津稔 / 山村智美)