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「東京ゲームショウ 2014」会場マップやステージイベントを公開
(2014/9/10 21:01)
東京ゲームショウ事務局は、9月18日より開催を予定している「東京ゲームショウ2014」の会場マップやステージイベントなどを発表した。
発表された会場マップによれば、今年は展示会場の中央には大手メーカーのブースを配さず、南北に位置するように分散させることで通路の混雑を緩和させる。またこれまでの一般入場口は1ホールからの入場のみだったが、今年は1ホールと9ホールの2カ所からの入場となる。混雑時は入場規制が行なわれ、9ホールからの初回入場のみに切り替えられる場合もある。
ブースの大きさで言えば、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア、日本マイクロソフトのプラットフォームメーカーを始め、出展タイトルの多いバンダイナムコゲームス、「モンスターハンター4G」が人気を集めそうなカプコン、「METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN」の最新映像を公開するKONAMIといったメーカーが大きなブースを構えている。こういったメーカーに続く形でセガ、スクウェア・エニックス、エレクトロニック・アーツ、コーエーテクモゲームス、Wargaming Japan、グリーなどが大きなブースを展開している。
基本的に1ホールから6ホールまでが一般展示が中心となり、7ホールにゲーミングデバイスコーナー、物販コーナー、そして8ホールにイベントステージと一般公開日にはファミリーコーナーが組まれている。そして9ホールはCyber Games Asia(eスポーツ競技会)、コスプレエリア、飲食コーナーとなる。
また混雑が見込まれる出展タイトルやイベントに関しては、1ホールエントランスにて開場時より整理券の配布が行なわれる。カプコン「モンスターハンター4G(シングル/マルチ別)」や「アイドルマスター ワンフォーオール 765プロ、学祭クイーンへの道スペシャル!! ステージ」、SCEJAブースの「『Project Morpheus』体験チケット」、Wargaming Japan「『World of Warships』特別試遊券」などが配布となる。ちなみに整理券は1人1枚のみ、整理券を受け取った後、もう1度列に並び直すことはできない。
TGS公式アプリ「TGSガイド」が近日配布となる。会場マップや、出展社一覧、出展タイトル一覧などをスマホでチェックすることができる。対応OSはAndroidとiOS。