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ダイキ工業、「メタルスラッグ」を彩色済み完成品モデルで発売

1人乗り高機動戦車をこだわりの立体化、バルカンやキャノピーが可動

2015年1月発売予定



価格:29,000円(税抜)

 ダイキ工業はSNKプレイモアの「メタルスラッグ」シリーズに登場するメカの完成品モデル「SV-001メタルスラッグ」を2015年1月に発売する。価格は29,000円(税抜)。全高約12cm。

特徴的なデザインを、忠実に立体化している

 アーケードゲームとして1996年から展開しているシューティングゲーム「メタルスラッグ」シリーズは、細かく描き込まれたドット絵、ド派手な展開、コミカルなキャラクターで、現在でも多くのファンを獲得している。“メタルスラッグ”とはゲーム中キャラクターが乗り込む1人乗り高機動戦車で、このメタルスラッグの活用が重要な駆け引きとなる。シリーズが進むと様々な乗り物が登場する様になるが、メタルスラッグはファンにとって強い印象を残すメカとなっている。

 「SV-001メタルスラッグ」はずんぐりとした車体、短いが強力そうな砲塔など、特徴的なデザインを忠実に立体化している。ゲーム内では小さめに描画されることが多いメタルスラッグだが、立体モデルでは様々な角度から車体のデザインを楽しむことができる。キャノピーが開き、バルカン砲が可動するのでフィギュアなどと組み合わせるのも楽しいだろう。あまり立体化される機会のなかったメカだがファンは特に注目である。

【SV-001メタルスラッグ】
“かわいらしさ”も感じさせるデザイン。立体化されることが少ないメカであり、ファンはこの機会を逃さないようにしたい

(勝田哲也)