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米Geek Chic、150万円超の最高級ゲーミングテーブル「THE SULTAN」を発売
ボードゲームからテーブルトーク、ミニチュアゲームまで、あらゆるテーブルゲームをサポート
(2014/8/25 12:38)
米GeekChicは、テーブルゲームを快適にプレイするためのゲーミングテーブル「THE SULTAN」の発売を開始した。価格は6人掛けの標準構成で14,750ドル(約150万円)で、受注生産開始時に5,500ドルのデポジットが必要となる。
GeekChicは、“Geek”(マニア)向けの高級家具を完全受注生産で販売している家具メーカー。今回発売された「THE SULTAN」は、邸宅のゲーミングルームに置かれることを想定されたゲーミングテーブルの最高級モデル。欧米、特にヨーロッパでは、自宅に友人を招き、テーブルトークRPGやボードゲームを愉しむ風習があり、「THE SULTAN」はハイクオリティなゲーミングテーブルを求める富裕層に向けた製品となる。
「THE SULTAN」は、6人掛け(GMステーション2、プレーヤーステーション2)の「PRIME」から、10人掛け(プレーヤーステーション10)の「COLOSSEUM」まで5種類のバリエーションがあり、そのベースを決めた上で、引き出し、収納式のデスク、サイコロホルダー、カードホルダー、カップホルダー、ワインホルダーなどを希望に応じて配置できる。
木材はアメリカンチェリー、カエデ、クルミから選べるほか、テーブルに好みのマットを敷いたり、ゲームの地図などを張り込んだりすることもできるようだ。6月に紹介した大人の秘密基地「KAKUREYA」を上回る価格設定になっているが、テーブルゲームファンによってはまさに夢のゲーミングテーブルだ。