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「英雄伝説 閃の軌跡II」スーパーメイド「シャロン」登場など新情報公開
(2014/6/19 17:00)
日本ファルコムは、9月25日発売予定のプレイステーション 3/PlayStation Vita用ストーリーRPG「英雄伝説 閃の軌跡II」の新情報として登場キャラクターや新システムを公開した。価格はPS3の通常版が8,424円(税込)、CD同梱版が9,504円(税込)、PS Vitaの通常版が7,344円(税込)、CD同梱版が8,424円(税込)。
登場キャラクター
【シャロン・クルーガー】
年齢:23歳
使用武器:鋼糸&ダガー
CV:ゆかな
トールズ士官学院「第三学生寮」の管理人を務めるラインフォルト家の使用人で、アリサにとっては頭の上がらない“お姉さん”的存在。
可憐な所作、プロ顔負けの料理の腕前など非の打ちどころがないスーパーメイドで、帝国各地での実習などでは、絶妙なタイミングでリィンたちの前に姿を現わし、幾度となく「VII組」メンバーをサポートしてきた。
実はその正体は、結社「身喰らう蛇」の執行者No.IX、「死線のクルーガー」。トリスタが貴族連合の襲撃を受けた際に関係者に自らの正体を明かし、サラ教官らの戦線に加わることとなった。
本人いわく執行者は“休業中”との事だが、はたしてどうなのだろうか?
【ルーファス・アルバレア】
年齢:27歳
使用武器:騎士剣
CV:平川大輔
四大名門の一角であるアルバレア公爵家の長子で、オリヴァルト皇子と社交界の話題を二分する貴族派きっての貴公子。ユーシスにとっては信頼すべき兄であり、宮廷剣術の師でもある。
トールズ士官学院の常任理事を務める切れ者、気さくに領民と接する人格者といった面を持つ一方で貴族派の中心的思想を持ち、革新派からは要注意人物として危険視されていた。
「貴族による平民の支配」という帝国のあるべき姿を取り戻すため、カイエン公とともに、貴族連合軍の「総参謀」として帝国全土の掌握に乗り出す。
戦術リンクの威力倍増! 新機能「オーバーライズ」
仲間同士の絆の力によって戦闘力を高める「閃の軌跡」独自の戦闘システム「戦術リンク」。「閃の軌跡II」では、この「戦術リンク」の性能を更に高めることができる新機能「オーバーライズ」を搭載している。
画面右上に表示されている円型アイコン点滅時、[攻撃]コマンドにあわせて方向キーを押すと「オーバーライズ」が起動する。戦術リンクでつながっているパートナー同士で数ターンの間、連続行動を取ることが可能。
「オーバーライズ」起動中は通常攻撃やクラフト(戦技)攻撃での体勢崩しが100%の確率で発生。更に、本来発動に時間がかかるアーツ(魔法)も即座に発動することが可能となる。
アリサ&シャロン、ミリアム&クレア、サラ&トヴァルなど特定のキャラクターの組み合わせでは、初期から「オーバーライズ」を使用することができるが、それ以外の組み合わせで「オーバーライズ」を使用可能にするためには、ある特殊な条件のクリアが必要となる。