「艦これ」アクションフィギュア、「figma 赤城」が8月に発売

　マックスファクトリーはアクションフィギュアシリーズ「figma」において、ブラウザゲーム「艦隊これくしょん -艦これ-」のキャラクターをモチーフとした「figma 赤城」を8月に発売する。価格は4,630円(税別)で、専用台座が付属する。

デザインと可動範囲の広さを両立。弓を引くポーズも可能

　「艦これ」における「正規空母 赤城」はゲームの早い段階で任務の報酬として入手できる空母であり、プレーヤーに空母の強さを教えてくれる。多くのプレーヤーに強い印象を与える艦となっている。

　一方で修理に要する時間と資材の消費量は序盤プレーヤーの大きな負担となり、そのコストがかかる様子が「ご飯をたくさん食べるハラペコキャラ」というキャラクター設定としてユーザー間で広まった。プレーヤーに空母や戦艦といった強力な艦の運用の難しさを教えてくれる艦ともいえるだろう。

　「figma 赤城」は、凛々しく、強く、ハラペコな赤城の魅力を余すことなく再現している。「艦これ」における空母の艦娘は弓を持ち、弓道着風の衣装をまとっている。本作はその衣装をイラストでは描かれていない部分まできちんと立体化している。肩のパーツは軟質素材になっており、シルエットを崩さず弓を引くポーズをとらせることもできる。

　黒く長い髪や、おっとりとした印象もある顔も原作の雰囲気を良く再現している。表情パーツは「通常顔」、「中破顔」に加え、ごはんを食べている時の「まんぷく顔」が用意され、弓と矢に加え、修復バケツ、ボーキサイト、どんぶりごはんと、ハラペコの赤城のイメージを象徴するアイテムが付属しており、様々なシーンをフィギュアで表現することが可能となっている。

【figma 赤城】

ポーキサイトやバケツ、どんぶりごはんも付属