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ユニティちゃんのモデルデータなどパッケージデータの提供を開始

Unity県人会議の公式ウェブサイトもオープン

4月7日 発表

「ユニティちゃん」のゲーム開発用データの配信がスタート

 ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社は、同社のオリジナルキャラクター「ユニティちゃん」のモデルデータを含むパッケージデータの提供を開始した。

 「ユニティちゃん」は、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンが提供する、Unityアセットストア利用規約に準じる形で提供される素材で、Unityを使用するゲーム開発者が自らのゲームに利用できる3Dキャラクターモデル。2013年12月にキャラクターデザインやプロフィールが公開されていたが、このほど、ゲームに組み込めるデータがサイトから無料で提供が開始された。

【ユニティちゃん】

「Unity 県人会議」の公式Webサイトもオープンした

 また、日本各地におけるUnityコミュニティの交流支援を行なうために実施されるプログラム「Unity 県人会議」の公式Webサイトをオープンさせた。このWebサイトでは、全国各地で開催されているUnityに関連するイベントを「Unity県人会議」として登録可能。

 Unityスタッフがローカルコミュニティが開催する「県人会議」にセミナープログラムを提供するほか、各種協力企業のとりまとめを行なうことで、イベントがより開催しやすい形となる。

 さらに、イベントを協賛またはバックアップする企業・団体・人を「支援P」という枠組みで設け、ウェブサイトを通してイベントの主催者からの支援要請を受けられるようになる機能が追加される予定。

(船津稔)