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クリスマスイブの夜に「メリープラスマス2013」スペシャル番組配信

「NEWラブプラス+」の新要素やプレイ映像を発表

12月24日 配信

【NEWラブプラス+】

2014年春 発売予定

価格:
パッケージ版 5,700円(税別)
ダウンロード版 5,200円(税別)
コンプリートセット 各32,000円(税別)

 KONAMIは「コナミチャンネル」で12月24日に配信した番組「メリープラスマス2013スペシャル番組『やっぱり、“カノジョ”が好き。』」において、2014年春の発売を予定している「NEWラブプラス+」の新要素やゲームプレイ映像などを公開した。

 「やっぱり、“カノジョ”が好き。」では、クリエイティブプロデューサーを務める内田明理氏やキャラクターデザイナーのミノ☆タロー氏を始め、ゲストに「ラブプラス」ファンとしても知られている声優の杉田智和さん、阪口大助さんを迎え、賑やかな番組となった。

 まずは内田氏とミノ☆タロー氏が、司会の森一丁がバーテンダーを務める(と言う設定)バーに登場。それに続いて杉田さんと阪口さんが来店。「NEWラブプラス+」をプレイしていく。

 今回は、グラフィックスはもちろんインターフェイスに至るまで見直しているという。画面デザインは初心に返り1作目に近いスタイルになり、無駄を省きプレイしやすいように考えて作られている。ミノ☆タロー氏によれば「アイコンからデザインしている」のだとか。

 2Dキャラのモーションも「もっと可愛くなるはずだ」という内田氏の号令で作り直しとなっている。カノジョとの会話も1から作り直しており、会話パターンも多数用意。同じ会話が発生しないほどの分量が用意されているという。

 さて、前作では熱海に行くことができたが、今回は日光・鬼怒川温泉に行くことができる。内田氏は「日光は日本人として1回は行っておきたい場所」ということで、日光を選択したのだとか。修学旅行気分を味わえるわけだが、日光・鬼怒川の中でも今回公開されたのは急流下りと東武ワールドスクウェア、そして日光東照宮は登場することが明らかにされている。

 番組では高嶺愛花さんでプレイされていたが、杉田さんがネタバレぎりぎりまでプレイ。日光・鬼怒川温泉で愛花さんに関するある天界があるようだが、チラッと見た杉田さんは「愛花さんらしい。愛花さんだからキツイ。是非プレイしてほしい」とコメントしていた。

 番組のラストでミノ☆タロー氏は「自分の代表作となるように頑張る」と決意を新たにした。一方で、内田氏は発売日について「熱からず寒からず、桜が咲く頃……」と表現。さらに「前作では発売日が延び足りしてご迷惑をかけたので、手順を踏んできちんと作っている。年明け早々にも……」ということで、近日中にも新たなる発表が期待できそうだ。

クリエイティブプロデューサーを務める内田明理氏やキャラクターデザイナーのミノ☆タロー氏が、森一丁氏がバーテンダーを務めるバーにやってくるところから番組はスタート
そしてゲストのマイトガイ・杉田智和さん、阪口大助さんが来店。「NEWラブプラス+」をプレイすることに。このプレイがガチプレイで、ファンならではの愛に満ちあふれていた
番組ラストに、事前に募集したコメントを選び、当選者にはサイン入りポスターなどが贈られた。その中で、ミノ☆タロー氏はこの日が誕生日というコメントを選択。その場で書かれたサイン色紙が贈られることになった。坂口さんが「誕生日を詐称したい」とコメントするぐらい羨ましそうにしていたのが印象的

【プレイ映像時のキャプチャー画面】
後半のスクリーンショットは、杉田さんがプレイした日光・鬼怒川温泉への旅行シーン。時々、愛花さんの顔が曇るのだが……。それと、愛花さんの電車好きが加速気味

番組ラストには3名のコメントが流された

(船津稔)