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ハセガワ、「メビウス1」と「黄色の13」の1/72スケールプラモデル!

伝説の2機種を再現する豊富なデカールが付属

11月29日ごろ 発売

 ハセガワは、「ACE COMBAT」シリーズの模型化プロジェクト第1弾モデルとして、「04」、「5」、「6」などシリーズを通して主役機や隠し機体として登場する、「F-22 ラプター“エースコンバット メビウス1”」と「Su-33 フランカーD“エースコンバット 黄色の13”」を発売する。いずれも1/72スケール。価格は「メビウス1」が5,670円、「黄色の13」が4,410円。11月26日出荷、29日ごろ店頭で発売となる。

 バンダイナムコゲームス(PROJECT ACES)、ハセガワ、トミーテックの3社が連携したプロジェクトのハセガワ発第1弾モデルとなる。

 いずれも「Project ACES」監修の日本語版解説図&パッケージ仕様となっており、展示スタンド(クリアー成形)が付属している。

 なお、ハセガワでは、12月28日まで、「ACE COMBAT」シリーズの商品化アンケートを実施中だ。立体化を望む機体がある方は、ぜひアンケートに回答していただきたい。

F-22 ラプター“エースコンバット メビウス1”(5,670円)

 「エースコンバット」にプレーヤー機として登場する、伝説のパイロットの機体「メビウス1」をキット化。キットのパーツはドイツ・レベル製。本機は独立国家連合軍空軍第118戦術航空隊「メビウス」に所属する機体で、尾翼には「メビウスの輪」をモチーフとするエンブレムが描かれている。「メビウス1」の名は、ゲームの進行とともにゲーム中でも、プレーヤーの中にも、エムブレムとともに記憶に残っているだろう。

 様々な「メビウス1」を再現すべく、豊富なデカールが付属する。

Su-33 フランカーD“エースコンバット 黄色の13”(4,410円)

 エルジア空軍156戦術戦闘航空団アクィラ隊(通称:黄色中隊)のマーキングを纏った、Su-33をキット化。黄色中隊はゲームソフト「エースコンバット」にプレーヤーのライバルとして登場した部隊で、主翼及び尾翼の翼端と、テイルコーンの後端が黄色く塗り分けられているのが特徴。ゲーム中でもイエローのアクセントが入った機体の存在感は際立っていた。

 デカールは様々なエルジア空軍機を再現できる豊富な内容となっている。

(佐伯憲司)