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TGS2013 バンダイナムコイベントレポート
ゲームセンターCX 課長ONステージ!
6タイトルのデモプレイを披露。2人協力・対戦プレイも!
(2013/9/22 16:24)
9月22日、バンダイナムコゲームスは同社のブース内にて、「ゲームセンターCX 課長ONステージ!」を実施。有野課長、バンダイナムコゲームス BNG 伊藤プロデューサー、開発を行なっているグレフ 丸山氏が登壇し、開発中のロムを使ったデモプレイを披露した。
6タイトルのデモプレイを披露! 1人プレイのみならず2人協力・対戦もプレイも
ニンテンドー3DS用「ゲームセンターCX 3丁目の有野」は、「有野の挑戦状」シリーズで好評だった「ゲーム in ゲーム」のコンセプトを保持しつつ、1980年代をイメージした街を舞台にストーリー要素を加えたシリーズ最新作。本作では2人同時プレイが可能なタイトルも収録される。2014年1月23日発売。価格は通常版が5,480円、限定版が7,480円。
ステージ冒頭では、簡単なゲーム紹介に加え、初回封入特典や限定版が紹介された。
具体的な収録タイトル数は未定ながら、有野課長曰く、15タイトル以上が入る予定で、いくつになるかは発売までの出来高次第とのこと。丸山氏は「シリーズの良さを活かしながら開発中です。アクションRPGなど、これまでのシリーズにはないジャンルに挑戦しています」と本作の魅力をアピールしていた。
初回封入特典はオリジナルトレカ(3種類のうち1枚が封入)。「スタッフのトレカです。課長が出るのかは不明です(笑)」と有野課長。
限定版は、限定5万セットのDVD同梱版。放送されたがDVD化されていない、SFC「ハロー! パックマン」(2011年9月放送)、FC「ドラゴンボール神龍の謎」(2008年10月放送)に加え、DS「ゲームセンターCX 有野の挑戦状2」と3DS「ゲームセンターCX 3丁目の有野」に有野課長が挑戦する新作映像などが収録される。
そして、開発中のロムを使ったデモプレイのコーナーへ。確認できたタイトルは「ルーミーと魔法のホウキ」、「Wing Hero」、「ソーマの秘宝」、「ザウルスボーイ」、「BREAK SHOOT」、「登郎(のぼろう)」の計6タイトル。アクション、シューティング、スポーツ、パズルなど、多彩なラインナップだ。ちなみに有野課長は「BREAK SHOOT」と「登郎(のぼろう)」が気になったようだ。
1人でのデモプレイが行なわれた後には、2P協力・対戦プレイを披露。「ループレイミーと魔法のホウキ」の2人プレイでは協力して敵を倒すことができるのだが、ルーミーとローミーは互いに当たり判定があることを利用し、相手を押して逃げ道を塞ぐといったお邪魔プレイも見ることができた。
「BREAK SHOOT」では有野課長と丸山氏が対戦。互いに必殺技を使った熱い対戦を見せてくれた。1試合終了後には次の対戦相手としてゲームセンターCXでお馴染みのAD松井氏が登場。来場していたファンからは声援が上がっていた。
続いて、発売中の「ゲームセンターCX 10th アニバーサリーサウンドトラック」(2,940円)、10月に放送されるBSスカパー! 海外特番「ゲームセンターCX in Paris ~有野課長ジャパンエキスポ参戦~」、11月5日開催「ゲームセンターCX 有野の挑戦 in 武道館」、2014年早春公開「ゲームセンターCX THE MOVIE」といった10周年プロジェクトを紹介。「ゲームセンターCX 有野の挑戦 in 武道館」でプレイするゲームは未定なので、プレイしてもらいたいタイトルがあれば要望を送ってくださいとのこと。
最後は来場者と一緒に「有野」コールを収録。この「有野」コールはゲームで使われるそうだ。
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