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【E3 2013】“マリオ抜き”の2Dタイプアクション「New スーパールイージ U」

マルチプレイでは初心者用の半無敵キャラも選択可能に

6月11日〜13日開催(現地時間)

会場:Los Angeles Convention Center

 Wii U用アクション「New スーパールイージ U」は、発売中の「New スーパーマリオブラザーズ U」の追加コンテンツとなるソフト。システムをそのまま継承しつつ、主役をマリオからルイージに変更し、82のステージを一新している。

 「New スーパーマリオブラザーズ U」を持っている人は、6月19日に公開されるダウンロード版を2,100円で購入すればプレイできる。「New スーパーマリオブラザーズ U」がない場合は、パッケージ製品として7月13日に発売されるディスクソフトを購入すれば単体でも遊べる。こちらは3,885円で「New スーパーマリオブラザーズ U」の内容は含まれない。

やや特性が異なるルイージが新たな難関に挑む

最初のステージにあるタイトルの看板を見るだけで笑える

 本作はタイトルが変更されているとおり、ルイージを主人公としたゲームになっている。先日公開された紹介ムービーでは、最初に「マリオは登場しません」と強調されていた上、タイトルロゴもわざわざ「BROS(兄弟)」に×印を付けるという徹底ぶり。

 システム周りの基本的な部分は「New スーパーマリオブラザーズ U」と共通の、2Dタイプのアクションゲームとなっている。パワーアップアイテムも同様で、「スーパードングリ」を取ると「ムササビルイージ」になって空中を滑空できる。

 ルイージはマリオに比べて、ジャンプ力が高い代わりに滑りやすいという特性がある。高い場所へのジャンプはしやすくなるが、飛び乗った後に留まれるよう制御するのが難しい。それを想定してステージもデザインされており、高いジャンプ力を要求される上に、動いたり狭かったりする不安定な足場に乗れという場所もある。

 追加パックだけあって難易度も上がっている印象で、気を抜くと序盤ステージでもあっさり死んでしまう。アクションゲームは得意なはずの筆者が、序盤ステージから始めたにも関わらず、試遊台でコンティニューするという貴重な初体験をさせてもらうハメになった。

序盤からシビアな仕掛けのステージが登場。これまでのシリーズよりもかなり歯ごたえがある

マルチプレイでは「トッテン」も使用可能

マルチプレイでは敵に触れてもミスにならないトッテンが選択可能

 マルチプレイは本作にも搭載されており、4人のプレーヤーが同時にプレイできる。またWii U GamePadのスクリーンをタッチすると、即席の足場を作ったりしてプレーヤーをサポートできる「バディプレイ」も搭載しており、それを加えると都合5人まで同時プレイが可能。

 マルチプレイでのオリジナル要素として、「New スーパーマリオブラザーズ U」に登場したトッテンをプレーヤーキャラクターとして選べるようになった。トッテンはルイージとは異なり、敵に触れてもミスにならないという特徴がある。

 みんなでプレイしたいけれど、ゲームに不慣れな人が混じる……という時には、トッテンを選んでもらえばいい。敵に触れてもいい分だけ、ゲームの難易度がぐっと下がる。ただし穴に落ちたりするとミスになるので、無敵というわけではない。

 Wii U向けの「スーパーマリオ」シリーズとしては他に「スーパーマリオ 3Dワールド」も出展されているが、そちらは3Dフィールドでプレイするシリーズの最新作。昔ながらの2Dスタイルが好みの方は、「New スーパーマリオブラザーズ U」と「New スーパールイージ U」を選ぶといいだろう。

Wii U GamePadを使ってサポートする「バディプレイ」にも対応する

【【「New スーパーマリオブラザーズ U」E3 2013トレーラー】】

(石田賀津男)