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Android「すばらしきこのせかい -LIVE Remix-」配信

「サイキック」システムをタッチ操作で活かした“ライトアクション”ソーシャルゲーム

5月20日 配信

ダウンロード:無料

利用料金:無料

ビジネスモデル:アイテム課金制

 スクウェア・エニックスとグリーは、スマートフォン用アクションゲーム「すばらしきこのせかい -LIVE Remix-」Android版の配信を5月20日より開始した。ダウンロード、利用料金は無料で、ビジネスモデルはアイテム課金制。対応機種はAndroid 2.2以上。iOS版については、近日中に配信予定。

 「すばらしきこのせかい -LIVE Remix-」は、2007年にニンテンドーDS用ソフトとして発売されたアクションRPG「すばらしきこのせかい」(すばせか)のソーシャルゲーム版。今作では「すばせか」のアクションバトルをタッチスクリーンを最大限利用したものに落とし込んでいるほか、BGMにはシリーズで人気の楽曲に加えて新規書き下ろし楽曲も追加されている。

 ゲームは7日間を1サイクルとして進んでいく。プレーヤーは最大20人とチームを自動で結成し、マップの探索やバトルから獲得できる「スコア」で他のチームとの対戦していく。

 探索ではチームで進行度を共有しながら進めていき、進行度が一定以上になると「死神ボックス」が手に入る。「死神ボックス」は、毎日の勝敗や個人スコアによって中身が報酬として分配されるというもの。

 マップ探索中には敵キャラクターの「強襲ノイズ」がランダムで、各マップの最後には「ボスノイズ」が登場し、それぞれでバトルが繰り広げられる。バトルでは「すばせか」ではおなじみの「バッジ」を使い、タッチ操作による「サイキック」で攻撃していく。タッチ操作には、画面をタップする「タップ」、画面を押し続ける「ホールド」、切るようにフリックする「スラッシュ」があり、サイキックの種類によって操作が変わる。

 バトルの肝となる「バッジ」は装備することで効果を発揮する。「バッジ」は様々な種類があり、属性の相性や攻撃方法、効果などを考慮しながら装備デッキを構成していく。また「バッジ」には成長要素があり、他の「バッジ」を合成してレベルをあげる「強化合成」、同じ「バッジ」を合成してレベル上限をあげる「進化合成」がある。バッジの装備によってプレーヤーの攻撃力が変わるので、これがゲームを進行させる上での根幹となっている。

【5月20日15時追記】

 15時現在、障害が発生し、公開が一時的に停止されている。再開時期については現在調査中。

【スクリーンショット】
「サイキック」アクションをタッチ操作で表現。装備する「バッジ」によって出せる「サイキック」が変わる
チームと協力して行なうマップ探索とバトル、そしてプレーヤー自身の「バッジ」のデッキ構築がゲームの鍵

(安田俊亮)