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「サイバーボッツ」の「ブロディア」がアクションフィギュアに!

ダイキャストによる重量感と、“変態可動”による多彩なポージング

7月発売予定

価格:10,290円

 千値練はアクションフィギュア「RIOBOT ブロディア」を7月に発売する。価格は10,290円。サイズは全長14cm。

随所にダイキャストを使用し、重量感のあるアクションフィギュアとなっている

 「ブロディア」は1995年のカプコンのアーケードゲーム「サイバーボッツ」に登場するロボット。「サイバーボッツ」は様々なロボット同士の戦いを描いた2D格闘ゲームである。

 「サイバーボッツ」では最初にパイロットを選択し、次に機体を選ぶというシステムになっている。ゲームではパイロットごとのストーリーが展開される。ブロディアはその中で選択できる機体の1つとして登場する。オープニングムービーなどでも大きく扱われた、本作を代表するロボットである。ゲームとしては、「ブロディア」は接近戦が得意な機体で、必殺技も扱いやすいものがそろっている。

 「RIOBOT ブロディア」は、肩や膝の突起や全身にあるリベットなどディテールも再現して立体化されている。右腕の盾と武器が一体化した「シールドガン」や左手の「ロッド」といった武装もきちんと再現されている。随所にダイキャストが使用されており、重厚なデザインを引き立てている。

 本作は“可動”に力を入れており、各関節は千値練が“変態可動”と呼ぶ幅広い可動域を持っている。ブロディアは重量感のあるデザインだが、ゲーム内ではジャンプからの飛び込み攻撃や、青いオーラをまとって上昇する必殺技「フルメタルチャージ」など軽快で激しいアクションをするロボットだった。「RIOBOT ブロディア」では様々なポーズを取らせ、様々なポーズをとらせることが可能だ。

千値練は「RIOBOT ブロディア」と同時に、模型卸業を行なう宮沢模型流通限定商品として青い2Pカラーの「RIOBOT ブロディア 2Pカラー」も発売する。宮沢模型が卸売りを行っている販売店でならば購入できるので、合わせてチェックして欲しい。

 「サイバーボッツ」は2011年9月より「ゲームアーカイブス」で配信されており、プレイステーション 3、PlayStation Vita、PSPでプレイすることができる。また、バンダイナムコゲームスが2012年10月に発売したニンテンドー3DS「PROJECT X ZONE」でも、ブロディアは出演している。今後も様々なゲームで姿を見せてくれそうだ。

【「RIOBOT ブロディア」プロモーションムービー】

【RIOBOT ブロディア】
“変態可動”による多彩なポージングが可能

(勝田哲也)