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海洋堂、リボルテックに「MGS PEACE WALKER」のスネーク登場!

カプセルQミュージアムでは鬼太郎や“干物”を特集

2月10日

会場:幕張メッセ

 海洋堂が主催するホビーイベント「ワンダーフェスティバル2013冬」が、2月10日千葉幕張メッセで開催された。ワンダーフェスティバル(ワンフェス)は、プロ・アマチュアを問わないディーラー(販売業者)による、ガレージキット、模型、造形物の展示・販売を行なうイベントで、中古のフィギュアやプラモデルなどのフリーマーケット、コスプレなども行なわれる。

 海洋堂は主催ながら他のメーカーのような大きなブースは構えず、アクションフィギュアの「リボルテック」シリーズと、カプセルトイの「カプセルQミュージアム」シリーズのコーナーを設け出展していた。他にもオリジナルの「アッセンブルボーグ」体験コーナーやステージなど、いくつものコーナーに分かれた形で出展を行なっていた。

リボルテックにスネークやモンハン、カプセルQミュージアムに“干物”を展開!?

カプセルQミュージアムは会場で実際に販売されていた
リボルテックは触ってポーズを変えたり、パーツの付け替えも

 海洋堂はリボルテックというアクションフィギュアシリーズで、ホビー業界に大きな変化をもたらしたメーカーだ。これまでも海洋堂は「チョコエッグ」など様々な新シリーズを生み出してきたが、リボルテックは独自の球形関節による幅広い可動と、フィギュアとしての造形の細かさ、2,000円前後という低価格を実現した上に、1ヶ月に2種類発売というペースで、これまでのアクションフィギュアの敷居を下げ、モチーフを多彩なものとした。

 リボルテックシリーズは2006年に第1弾が発売され、現在は多彩なシリーズ展開を行なっている。ロボットだけでなく、アニメキャラクターや、“仏像”、特撮のキャラクターなどモチーフを拡げてきた。価格帯は上がり、比較的大型の商品が出るといった変化もあるが、今後も積極的なリリースを行なっていくようだ。今回会場で人気を集めていたのが「METAL GEAR SOLID PEACE WALKER」シリーズに登場する「スネーク」。ビッグ・ボスとも呼ばれ、「メタルギアソリッド」シリーズのファンには様々な思い入れを生むキャラクターだ。

 眼帯をした精悍な表情、体にくくりつけられた様々な装備品、関節は目立たないようになっており、銃を構えるポーズも自然に決まるほか、段ボールに入り込めるくらい体を折り曲げることもできる。付属品にも力が入っている作品だ。

 この他、「モンスターハンター」シリーズから「ジンオウ」シリーズの装備をまとったハンター男剣士や、「ルパン三世 テレビアニメ ファーストシリーズ版」、「キン肉マン」、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」に登場した「エヴァンゲリオン8号機」も出展されていた。

 「カプセルQミュージアム」は>こちらで紹介しているが、1月より展開している海洋堂のカプセルトイシリーズ。こちらも毎月数種類のリリースを行なっている。会場では両替機が備え付けられ、2月分までの商品をカプセル式の販売機で販売していた。3月分と4月分は展示されており、ラインナップを見ることができた。

 3月は3種類が登場予定だ。1つめは、「妖怪根付〜鬼太郎百鬼抄〜」。水木しげる氏が描く様々な妖怪が根付となっている。木彫り風と通常の彩色バージョンがある。2つめは「日本ペット動物大全」柴犬やウサギなど、身の回りにいるペットのフィギュアだ。3つめが「ワールドタンクデフォルメ〜ドイツ機甲師団編〜」デフォルメされた戦車フィギュアだが、造形は非常に細かい。

 4月は2種類が登場予定。「マグネット水族館 日本の食用魚」と、「ウオコレ! 干物の根付」というカプセルトイというジャンルから見ればかなり大胆なモチーフだ。「カプセルQミュージアム」の自動販売機はスーパーなどにも設置されており、これらのモチーフは普段フィギュアを買わない層を狙ったラインナップということで、これらの反応はとても気になる。「カプセルQミュージアム」は海洋堂のチャレンジ精神が色濃く出たシリーズだと感じた。

【海洋堂ブース】
「METAL GEAR SOLID PEACE WALKER」シリーズに登場する「スネーク」。4月15日発売。
「モンスターハンター」の「ハンター男剣士 ジンオウシリーズ」は2013年夏発売
「ルパン三世 テレビアニメ ファーストシリーズ版」と「キン肉マン」は2月15日発売。次元大介は以前出ていたものの再販
「妖怪根付〜鬼太郎百鬼抄〜」3月20日に発売
「日本ペット動物大全」、「ワールドタンクデフォルメ〜ドイツ機甲師団編〜」も3月20日発売
「マグネット水族館 日本の食用魚」と、「ウオコレ! 干物の根付」は4月20日発売

(勝田哲也)