Xbox 360、「2012年秋のXbox LIVEアップデート」を実施
「IE for Xbox」やBing検索、新日本語入力機能などを追加
ついにIEがXbox 360に! |
新しくなった日本語入力機能。スマートフォンスタイルの入力が可能となる |
米Microsoftは10月16日、全世界のXbox 360ユーザーを対象としたXbox 360本体のシステムアップデートを開始した。アップデートはXbox 360本体を起動した状態でXbox LIVEにサインインすると自動で行なわれる。本日のアップデートは全世界で300万台が対象で、それ以外については来週以降順次対応していく予定としている。
Xbox 360ではここ数年の恒例となっている秋のシステムアップデート。E3で発表した各種新サービスをホリデーシーズンより一足先に導入し、11月以降のブロックバスタータイトルの大量投入に備えようというものだ。
今年も魅力的な新サービスが盛りだくさんだ。Xbox史上初となるXbox 360専用Webブラウザ「Internet Explorer for Xbox」の搭載を皮切りに、マイクロソフトのサーチエンジン「Bing」を使った検索機能、フルHDクオリティで映画やテレビ番組を提供する「Xbox Video」、さらに日本専用機能としては日本語入力機能が新しくなっている。
E3の目玉として発表された「Xbox SmartGlass」は、その中核的な要素となるWindows
8発売後の10月26日以降に提供予定としている。「Xbox SmartGlass」を利用することで、Xbox 360と、PC、スマートフォン、タブレットなどと連動したサービスが受けられるようになる。
【新しくなったXbox UI】 | |
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システムアップデートにより実装された新機能は以下の通り。
【Xbox 360 本体のシステムアップデート機能一覧】 |
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・Xbox UIデザインの変更 ・Internet Explorer for Xbox ・おすすめ/星付け ・ピン留め ・Xbox Video ・Bing検索 ・新しくなった日本語入力機能 |
(C) 2012 Microsoft
(2012年 10月 16日)