ウェーブ、プラモデル「アイドルマスター アーケード筐体」を10月に再販
筐体を1/12スケールで再現! 同スケールのカードも付属し多彩な画面表示を実現
ウェーブは、バンダイナムコゲームスのアイドルプロデュースゲーム「アイドルマスター」のアーケード筐体を再現したプラモデル「アイドルマスター アーケード筐体」を10月に再販売する。価格は2,520円で、スケールは1/12。
カード差し込み口、インストラクションカードなど細かいところまで再現されている |
「アイドルマスター アーケード筐体」は2005年に稼動を開始したアーケード版「アイドルマスター」の筐体をプラモデル化したもので、2011年10月に発売された商品の再販となる。アーケード版「アイドルマスター」はシリーズの元祖であり、その後、コンシューマーゲーム化され、大きなヒットとなったのはご存じの通り。プレーヤーはプロデューサーとなり、新人アイドルを育成し、コンサートを成功させるのが目的となる。
アーケード版では、タッチパネル式のモニターを通じてゲームを操作し、プレイ情報はカードに記録されるようになっている。筐体にはコイン投入口とカード挿入口があり、“音楽”にこだわったゲームとして、筐体にはヘッドホン差込口も用意されている。アーケード版はこうした独自の筐体デザインそのものも魅力となっている。
アーケード版の魅力を筐体ごと再現したのが今回再販される「アイドルマスター アーケード筐体」となる。左右の赤いランプや、両側の緑の仕切りなどカラフルなデザインを
細かいパーツ分けとシールで再現しており、無塗装でも本物さながらに組み立てることができる。また、プラモデルも筐体側面のマークはもちろんのこと、ゲームの特徴を書いた“インストラクションカード”も再現されている。
ゲーム画面は数種類用意されており、シールを貼り付けたパーツを差し替えることで様々な画面を表示させることが可能となっている。さらに1/12スケールのカードも10種類用意され、プラモデルのカード差し込み口に入れることもできるこだわりようだ。
当然、筐体の一部としてゲームプレイするときに使う椅子も用意されており、「アイドルマスター」プレーヤーにはたまらないプラモデルとなっている。1/12スケールは様々なフィギュアが発売されており、組み合わせて遊ぶのも楽しいだろう。
【アイドルマスター アーケード筐体】 | |
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同スケールのカード、画面差し替えパーツも用意されている。画面パーツの収納スペースもある |
(C)窪岡俊之 (C)NBGI
(2012年 10月 11日)