バンダイ、“スーパーロボット超合金”に「グレンラガン」登場
「漢のドリルセット」も同時発売で、必殺技も再現可能に!
株式会社バンダイは、合金製ロボットトイブランド“スーパーロボット超合金”において、「グレンラガン」を発売する。発売日は2013年1月、価格は5,775円。同時にグレンラガンが使う様々な大きさの“ドリル”が入った「漢のドリルセット」も発売される。こちらの価格は2,730円。
漢のドリルセットの目玉となる、手書き風エフェクトつきギガドリルを装着 |
「グレンラガン」は2007年に放映されたアニメ「天元突破グレンラガン」の主役メカで、不思議な力を持つ“ラガン”と、敵から奪ったガンメン(この世界のロボット)“グレン”が合体することで誕生する。人間が持つ“螺旋力”に応え、無限の強さを発揮するスーパーロボットだ。螺旋力とは人間が進化しようとする力であり、グレンラガンはその象徴である“ドリル”を武器として戦う。
スーパーロボット超合金は、合体などのギミックの再現よりも、劇中のイメージそのままのスタイリングと、多彩なポーズが取れる関節構造を重視した超合金ブランドで、「スーパーロボット超合金 グレンラガン」も多数の関節により、劇中の様々なポーズが再現可能だ。胸の「グレンブーメラン」は取り外すこともでき、腕の両側から出現するドリルも付属している。さらに飛行型ガンメンを捕獲して自分のものとした「グレンウイング」も付属し、番組中盤からの自由に空を飛べるグレンラガンも再現できる。
そして「漢のドリルセット」には劇中で最も印象的な必殺技「ギガドリルブレイク」を再現できる「ギガドリル」が目玉となっている。ギガドリルは通常のものに加え、アニメの手書き風のエフェクトが書き込まれた荒々しい造形のものも用意されている。さらに26個もの小さなドリルパーツが付属し、全身からドリルを出すグレンレガンも再現可能。ドリルにとことんこだわるグレンラガンファンには必須のセットとなっている。
グレンラガンは4月5日にバンダイナムコゲームスより発売された、PSP用シミュレーションRPG「第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇」にも登場している。「天元突破グレンラガン」は、メカはもちろんキャラクターの人気も高く、今後も様々な活躍が期待されているアニメ作品だ。
【スーパーロボット超合金 グレンラガン】 | |
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広い可動範囲で、劇中の様々なポーズをとらせることができる |
【スーパーロボット超合金 漢のドリルセット】 | |
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全身に小さなドリルを生やすなど、印象深いシーンも再現できる |
(2012年 10月 2日)