セガ、「地獄だい好き Hell Yeah!」

ゲームプレイムービーとミニボスを紹介


2012年秋 配信予定

価格:1,500円(PS3版)
   1,200MSP(Xbox 360版)

CEROレーティング:D(17歳以上対象)


 株式会社セガは、2012年秋に配信を予定しているプレイステーション 3(PlayStation Store)/Xbox 360(Xbox LIVEアーケード)用コミカルスプラッターアクション「地獄だい好き Hell Yeah!」の最新ゲームプレイムービーとキャラクター情報を公開した。

 今回公開されたゲームプレイムービーを鑑賞し、かつミニボスと呼ばれる敵キャラクターを知ることで、「地獄だい好き Hell Yeah!」の魅力がより深く理解できるという。


【ストーリー概要】

 主人公である地獄の王子「アッシュ」は、地獄の凶暴な住人たちを従わせるため、普段は威圧的な態度を取っていた。しかし、そんな彼も自宅に帰れば一転リラックスムードに。ある日、大好きなアヒルのおもちゃと心地よいバスタイムを満喫していたところ、何者かによって入浴シーンを盗撮されてしまう。

 普段はコワモテで鳴らしている王子のスクープ写真は、地獄のインターネットを通じて瞬く間に地獄中に広がり、アッシュはとんだ赤っ恥をかくことに。怒れるウサギと化したアッシュは、王子の威厳を取り戻すため、写真を閲覧した地獄の住人100体を、片っ端から見つけ出し、写真を奪還することを決意する。


【地獄のゲームプレイトレーラー】





■ ミニボス紹介

【ポイポイ
(Poy-Poy)】
【キングクラブスティック
(King crabstick)】
【ミッキーコーラル
(Mickey Coral)】
パズルゲームのお邪魔ブロックの中には、ワープゾーンに迷い込んで地獄に飛ばされてくる者もいる。そして地獄がどんどんピンチに陥り、しまいにはバタンキューとなるわけだこの敵は上下にしか移動できなかったが、それでも毎日ハッピーだったようだ。何しろ、生前はカニ料理屋の看板として使われ、ハサミを動かすことしかできなかったらしい彼は現世でも地獄でも、ひょうきんな顔で死亡してしまった
【スパドゥパフライ
(Supadupafly)】
【ソートウェーブ
(Thoughtwave)】
【フュエゴーゴー
(Fuegogo)】
ハエにとっては、きれいな天国よりも汚い地獄のほうが住みやすいのだ。そのため、何も悪いことをしなかったのに地獄に落としてくれと泣いて頼んだらしい生前は地球一の脳科学者だった。税金を免れるために肉体を捨てて脳だけで暮らしていたが、誤って電子レンジの中に入り、感電死してしまった第1エリアのボス。フュエゴーゴーの礼儀正しさには感心するが、ほかのボスたちは、自分たちまで紳士的だと誤解されることを心配している


(C)Arkedo. Published by SEGA. Developed by Arkedo

(2012年 9月 26日)

[Reported by 中野信二]