バンダイナムコ、iOS/Android「ギルティドラゴン 罪竜と八つの呪い」

3Dアクションなどの新ビジュアルとゲームシステムを公開


今夏 配信予定

ダウンロード:無料
利用料金:無料
ビジネスモデル:アイテム課金制



ゲームはプレーヤーキャラクターのカスタマイズからスタートする

 株式会社バンダイナムコゲームスは、今夏配信予定のiOS/Android向けハイスペックソーシャルゲーム「ギルティドラゴン 罪竜と八つの呪い」のビジュアルやゲームシステムを公開した。

 「ギルティドラゴン 罪竜と八つの呪い」は、街や荒野、森といった様々な場所を冒険し、クエストをクリアすることでストーリーが進められるRPG要素を持ったソーシャルゲーム。待ち受ける敵や、強大な謎の存在に打ち勝つためにユニットや装備を強化していく。

 ユニットはいわゆるカードとなり、冒険の中で様々な種類が手に入る。それぞれ3種類ある属性のいずれかに所属しており、この組み合わせやカードの持つスキルによって戦っていく。バトルでは同じ属性のユニットを1ターンで複数枚出せ、それによって攻撃力が上昇する。1ターンでより多くの属性のユニットを出すほど、その後に表現される3Dでのバトル演出が派手になるという。

 また仲間と協力して戦闘できるボスバトルで登場する“謎の存在”のビジュアルも公開された。詳細は不明だが、「.hack」シリーズの「カイト」や「葬炎の騎士」を彷彿とさせる姿だ。

 このほか、プレーヤーキャラクターはゲーム開始時に性別や髪型、顔などをカスタマイズでき、装備も武器、頭、背中、胴、脚など各部位で変更可能となっている。装備によって攻撃力、防御力が変わり、バトル時のステータスに関わってくる。


【冒険】
クエストの進行によってストーリーが楽しめる。ここではユニットを手に入れることも可能

【カードバトルシーン】
カードバトルでは、ユニットの組み合わせが鍵。「ドロー」や「シャッフル」など、これまでのカードバトルにはなかったような要素もあるようだ

【3Dバトルシーン】
バトルで条件を満たせば、特別な演出によって派手な攻撃が発動する。開発元のサイバーコネクトツーらしさが光るシーンになるだろう

【ボスバトル】
ボスには、「.hack」シリーズを彷彿とさせるキャラクターが見られる。繋がりは不明だが、シリーズと何らかの関わりがあるようだ

【プレーヤーキャラクター】
プレーヤーキャラクターは、装備のカスマイズが細かく設定できる

【ユニット(カード)例】

(c) .hack Conglomerate (c) 2012 NBGI

(2012年 8月 24日)

[Reported by 安田俊亮]