テイクツー・インタラクティブ・ジャパンは、プレイステーション 3/Xbox 360用RPGシューター「ボーダーランズ2」の日本版声優を発表した。同作は10月25日の発売を予定しており、価格は7,140円で、CEROレーティングはZ（18歳以上のみ対象）。

　「ボーダーランズ2」の声優情報は4月に公開された第1報で一部公開されたが、約4カ月を経てやっと第2報が公開された。なお、英語と日本語は切り替えて両方を楽しむ事ができる。

・クラップトラップ：前作に引き続きパンドラの案内役を務めるキュートでシニカルなロボット（CV：高木渉）
・リリス：前作ではプレーヤーキャラクターの紅一点だったセイレーンの女性（CV：今井麻美）
・モーデカイ：前作プレーヤーキャラクターの1人でスナイパーライフルの達人（CV：山本匠馬）
・ローランド：前作プレーヤーキャラクターの1人で様々な武器を華麗に操るソルジャー（CV：平川大輔）
・タイニーティナ：本作にて初登場。弱冠13歳の天才爆弾っ娘（CV：春井柚佳）
・エンジェル：プレーヤーを導く謎の女性人格人工知能（CV：日高里奈）

　また同時に、「ボーダーランズ2」における表現規制について発表された。すでに公開されているとおり、同作のCEROレーティングはZ（18歳以上のみ対象）に決定している。このため同社では表現規制を一切行なわず、北米版と同じ内容でリリースすることを決定したという。

　ゲームの世界観を損なわないためにも、規制は全く行なわずにリリースすることを開発当初から検討し、関係機関へのヒヤリングや開発スタジオと綿密な打ち合わせなどを続けてきたのだという。同社では「国内レーティングシステム上の限界に当たるオリジナル版の表現をそのまま収録し、完全に海外版と同一の内容を日本のユーザー様に提供できる見込みです」とリリースで述べている。