デル、「ALIENWARE 2012 BATTLEGROUNDS」を8月より開催

賞金総額100万円の国内トーナメント。「DOTA 2」優勝で国際大会出場も


8月1日 発表


 デル株式会社は、ゲームトーナメント「ALIENWARE 2012 BATTLEGROUNDS」を8月から開催すると発表した。

 「ALIENWARE 2012 BATTLEGROUNDS」は、日本、オーストラリア、ニュージーランド、マレーシア、シンガポール、インド、中国の各国で開催されるゲームトーナメントで、日本では賞金総額100万円をかけて、8月からスタート、10月から11月にかけては決勝大会が行なわれる予定。

 日本国内で争われるのは、RTS部門から「DOTA 2」(Valve)、アクションRPG部門から「C9(Continent of theNinth)」(ゲームオン)、FPS部門から「スペシャルフォース2」(NHN Japan)の3タイトル。「DOTA 2」と「C9(Continent of theNinth)」についてはコミュニティサイト「ALIENWARE ARENA」にてトーナメントへの参加受付が開始されており、「スペシャルフォース2」は後日詳細が発表される予定。

 また「DOTA 2」で国内チャンピオンになったゲーマーには、12月8日から9日までマレーシアのクアラルンプールで開催される「Asian Cyber Games “DOTA 2 グランドファイナル“」に日本代表として出場できる権利が与えられる。「グランドファイナル」の賞金総額は3万米ドルで、大会チャンピオンには1万米ドルが贈られる。「C9」と「スペシャルフォース2」については国際大会の予定はない。

 なお「ALIENWARE ARENA」では「ALIENWARE 2012 BATTLEGROUNDS」の開催を記念して、現在29.99米ドルで販売されている「DOTA 2」の招待キーを、「ALIENWARE ARENA」メンバー限定、数量限定で無料配布している。

【「ALIENWARE」ジェネラル・マネージャーのFrank Azor氏のコメント】
 「ALIENWARE ARENA」および「ALIENWARE 2012 BATTLEGROUNDS」は、国際的なエレクトロニック・スポーツ(e-Sports)に最適なプラットフォームであり、アジア・オセアニア各国各地域のゲーマーたちにとって彼らのスキルを国際的な舞台で思う存分発揮し披露できる絶好の機会となるでしょう。


(2012年 8月 1日)

[Reported by 安田俊亮]