グリー、世界統一プラットフォーム「GREE Platform」提供開始
海外ローンチタイトルは「聖戦ケルベロス」と「海賊王国コロンブス」
GREE Platformの構成図 |
グリー株式会社は5月23日より、ゲームプラットフォームSNS「GREE Platform」の提供をiOSおよびAndroid向けに開始したと発表した。
「GREE Platform」は、日本のSNS「GREE」とアメリカのソーシャルゲームプラットフォーム「OpenFeint」を統一し、デザインやユーザーインターフェイスを刷新した世界最大級のゲームプラットフォーム。ユーザーは世界各国のプレーヤーとアプリケーションやSNSを通じてコミニュケーションを取れ、デベロッパーは最大で153カ国にアプリケーションの提供ができるようになった。
言語はまず日本語と英語に対応し、9月を目処に14カ国語に対応する。コンテンツのラインナップとしては、「Cerberus Age」(日本名:「聖戦ケルベロス」)、「Pirates Age」(日本名:「海賊王国コロンブス」)の2タイトルが本日よりグローバル市場に配信され、以降も「Fishing Star」(日本名:「釣り★スタ」)、「Clinoppe」(日本名:「踊り子クリノッペ」)、「Driland」(日本名:「探検ドリランド」)や、そして海外ゲームスタジオで制作した「Zombie Jombie」や「Alien Family」などが順次配信されるものとして挙がっている。
グリーでは、サードパーティーによるタイトルを中心に7~9月期で約60タイトル、12月末までには数百タイトルが順次リリースされる予定としている。
【スクリーンショット】 | ||||
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多言語にも対応し、世界中のプレーヤーとコミニュケーションが取れるようになった。年末までには数百タイトルのリリースが予定されているという |
(2012年 5月 24日)