Monstars、シューティングアクション「コトモン」を配信
「Child of Eden」メインクリエイターが送るiPhone/iPadアプリ
画面中央の「コトモン」を操り、仲間のモンスターを敵にぶつけていくシューティングアクション |
株式会社Monstarsは5月15日、同社の設立を発表した。Monstarsは、「ルミネス」の考案者であり「Child of Eden」のメインクリエイターである小寺攻氏が「自由に、楽しく、思いっきり、創作したい」という思いを持って設立したという新会社。「Child of Eden」でゲームデザインディレクターを務めた石毛栄一郎氏、同作でプロデューサーを務めた山本佐和子氏もMonstarsに参加している。
またMonstarsは設立の発表と同時に、iPhone/iPad用シューティングアクション「コトモン」の配信をApp Storeにて開始した。価格は350円だが、発売記念キャンペーンのため5月31日までは250円。対応機種はiPhone 3GS以降、iPad以降。
「コトモン」は、主人公の「コトモン」を操作して、仲間のモンスターを“キャッチ”そして“シュート”していくというアクションシューティング。フィールドには敵モンスター「ジャマモン」がおり、「コトモン」が近づくと体当たりなどの攻撃を仕掛けてくる。近くをうろつく仲間のモンスターに触れば“キャッチ”となり、タップすれば向いている方向に“シュート”できる。仲間をシュートして「ジャマモン」軍団を倒し、最終的にゴールにたどり着けばステージクリアだ。
仲間のモンスターはステージを進めるごとに増えていき、連鎖、爆破、火炎放射など様々な技を持った仲間が登場する。これら一連のアクションはBGMと連動しており、モンスター達は音に合わせて体を揺らし、連鎖すればするほど音楽はノリノリになっていく。かわいらしいモンスター達が活躍しながらも、音とゲームの一体感が気持ちいい作品だ。
【スクリーンショット】 | ||
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走りまわり、転げまわるモンスター達がかわいらしい。ゲームはBGMと一体となり、連鎖をするほどノリノリになる。演奏するかのようにゲームを楽しむのも本作のポイント |
(2012年 5月 15日)