カプコン、PS3/Xbox 360「バイオハザード ORC」
三つ巴の戦いに関するゲームシステムを紹介
株式会社カプコンは、4月26日に発売予定としているプレイステーション 3/Xbox 360用サバイバルシューター「バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ」(バイオハザード ORC)の新情報を公開した。
公開された新情報は、「U.S.S.」と「SPEC OPS」と「クリーチャー」による壮絶な三つ巴の戦いに関するゲームシステムについて。三つ巴の戦いでは、一定のダメージを受けると出血状態となる「ブラッドフレンジー -出血-」や、「t-ウィルス」に感染する「インフェクション -感染-」に加え、全方向への近距離格闘攻撃「CQC(Close Quarter Combat)」といったシステムをうまく利用することで、戦いを有利に進めることができる。
そのほか、特殊操作として、クリーチャーに襲われた時などに有効な「ダイビング」やハンドガンを構え任意の方向へ右スティックを倒すことで自動的に敵を射撃できる「ディレクショナルファイア」、さらに、任意の方向へ瞬時に振り向くことができる「クイックターン」などが用意されている。
【三つ巴の戦い】 | |
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アンブレラの特殊工作部隊「ウルフパック」と政府直轄の特殊部隊「SPEC OPS(スペックオプス)」による部隊同士の対決に、どちらの部隊にとっても脅威の存在となる第3勢力としてゾンビやクリーチャーが加わる |
【特殊操作】 | |
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カバー マップ内に放置されているクルマやダストボックスは、近づくことで遮蔽物として利用できる。敵の銃撃や爆発から身を守れるほか、銃や手榴弾を使って遮蔽物越しに攻撃することもできる |
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(2012年 4月 24日)