ゲームポット、ブラウザゲーム「お宝発掘 ホリキング」を発表

ダンジョンRPG「2032 Diver City」に箱庭要素を加えて再登場


4月20日 発表

サービス開始時期:未定

利用料金:無料を予定
ビジネスモデル:アイテム課金制を予定



「お宝発掘 ホリキング」のメインビジュアル

 株式会社ゲームポットは4月20日、株式会社スパイク・チュンソフトが開発するブラウザ用箱庭MMORPG「お宝発掘 ホリキング」を発表した。利用料金は無料で、ビジネスモデルはアイテム課金制の採用を予定している。今後のスケジュールについては未定となっている。

 「お宝発掘 ホリキング」は、2011年9月にオンラインダンジョンRPGとして発表されていた「2032 Diver City」に改良を加えた箱庭MMORPG。「ダンジョンを掘り進んで探求する」という基本的なコンセプトは変わらないまま、そこに「ダンジョンで見つけた素材を持ち帰って基地を作る」という箱庭要素が加わった。

 基地制作ではプレーヤー同士の繋がりがポイントとなったり、ダンジョンを掘り進んで見つけた素材の中には複数人数でないと持ち帰れないほど巨大な物があったりと、主にオンライン機能の面で大幅な改善がなされているという。

 なお今回の発表に伴って「お宝発掘 ホリキング」の公式サイトがオープンされているが、内容については明かされていない。今後のスケジュールや内容については、順次公開される予定。


【スクリーンショット】
「2032 Diver City」からタイトルを大きく変更した「お宝発掘 ホリキング」では、ダンジョンRPGに箱庭要素が加わった。スチームパンク風の世界観が箱庭要素にどう活かされるのかにも期待したい

(c) 2012 Gamepot Inc./ Developed by Spike Chunsoft

(2012年 4月 20日)

[Reported by 安田俊亮]