EA、PS3/Xbox 360/WIN「クライシス3」を2013年春に発売
熱帯雨林と化したニューヨークで「プロフェット」が復讐に立ち上がる!
「クライシス3」のロゴ |
人の意識を取り戻し、復讐に立ち上がった「プロフェット」が今回の主人公 |
エレクトロニック・アーツ株式会社とドイツCrytek GmbHは4月17日、プレイステーション 3/Xbox 360/Windows用FPS「クライシス3」を発表した。価格は7,665円で、発売は2013年春を予定。CEROレーティングは審査予定。EAのEコマースサイト「ORIGIN」では、本日より予約受付が開始されている。
「クライシス3」は、Crytekが独自に開発したゲームエンジン「CryENGINE」を使用した「クライシス」シリーズの最新作となるFPS。ゲームの舞台は2047年、「クライネット社」がニューヨーク一帯を隔離するために建設した「ナノドーム」となる。建前はエイリアン「セフ」の脅威から人々を守る名目とされていたが、実際の目的は「クライネット社」の民間軍事組織「C.E.L.L」が土地と技術を支配するためだった。
今回の主人公は、復活した「ラプター・チーム」の隊長「プロフェット」。「C.E.L.L.」の目的を知った「プロフェット」は、敵対するエイリアンと人間に対する復讐を果たすため戦いに身を投じていく。ニューヨークの「ナノドーム」は荒廃しており、生い茂った森林、湿地、荒れ狂う川など、熱帯雨林のような姿へと変貌している。プレーヤーは強化された「ナノスーツ」や新しい弓の武器「コンポジット・ボウ」、そして時にはエイリアンの武器さえも駆使しながら、地球上で最も怒れるハンターを操る。
なお初回購入特典として「ハンターパック入手コード」が付属するという。「ハンターパック入手コード」が何かということはまだ明らかにされておらず、詳細は後日発表される予定となっている。
【Crytek CEOのセバット・イェルリ(Cevat Yerli)氏のコメント】
「クライシス3」は箱庭型ゲームと最先端の戦闘システム、人類とエイリアンのハイテク兵器を見事に融合させている。シューティングファンにきっと楽しんでもらえるはずだ。最新の「CryENGINE」技術のおかげで、驚異的なグラフィックスによる7つの独特なテーマに応じた素晴らしいゲームプレイを実現している。ゲームをお届けする日が待ち切れない
【スクリーンショット】 | |
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ゲームの舞台は前作の都会から一変し、熱帯雨林となった。武器にはハンターらしい弓「コンポジット・ボウ」が登場し、前作とはまた変わったアクションが期待できる。なお熱帯雨林は、特徴的な7つのテーマを持ったエリアに分かれているという |
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(2012年 4月 17日)