崑崙日本、ブラウザゲーム「三国志クエスト~タクティカル大作戦~」

3月にサービス開始のシミュレーションRPG。「VIP成長システム」なども公開


3月 サービス開始予定

利用料金:無料
ビジネスモデル:アイテム課金制


 崑崙日本株式会社は、ブラウザ用シミュレーションRPG「三国志クエスト~タクティカル大作戦~」を3月にサービス開始すると発表した。利用料金は無料で、ビジネスモデルはアイテム課金制。
 
 「三国志クエスト~タクティカル大作戦~」は、マス目状の戦闘マップ上で、敵ユニットと味方ユニットが交互に行動しながら戦うシミュレーションタイプのRPG。RPGの要素としては、装備アイテムのコレクションやダンジョン攻略を予定している。


 今回の発表では、本タイトルオリジナルのシステムも併せて告知されている。まず、「VIP成長システム」について。これはユーザーが有料アイテムを購入しなくても上位ユーザーになれるシステムで、ゲームにログインするともらえる「成長ポイント」を貯めれば、誰でも「VIPユーザー」になれるというもの。このポイントを貯め続けて「VIPランク」をアップさせると、無料のVIP特典をもらえるだけでなく、イベントに参加できる回数が増えたり、ゲーム内の特別な機能が解放されるなどのメリットがある。


 また戦闘におけるデメリットをなくして他のプレーヤーに気兼ねなく挑んでもらうため、敗戦時のペナルティーがなくなる。ここではペナルティーがないことに加えて、PvPの戦闘で敗戦した場合は「投降書」というアイテムがもらえる。これが集まると、ボーナスがもらえるというサポートまで付いている。


 このほか、コレクション要素のある「武将カード」がある。これは武将を登用するために必要なカードで、登用前にカードのレベルを上げておけば、登用後の武将の潜在能力が上がるというもの。それ以外にも、特定のカードセットを揃えることで武将の能力が覚醒して戦闘力が上がるというシステムも備えている。


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(2012年 2月 22日)

[Reported by 安田俊亮]