Aiming、「クイーンズブレイド THE CONQUEST」の1stテストを2月17日より実施
カットシーンによる演出にこだわったブラウザゲーム
株式会社Aimingは、株式会社ホビージャパンのゲームブック「クイーンズブレイド」の世界観をモチーフにしたブラウザ型のシミュレーションゲーム「クイーンズブレイド THE CONQUEST」のファーストテストを2月17日より実施する。正式サービスは今春を予定し、ビジネスモデルは基本プレイ無料のアイテム課金制。
「クイーンズブレイド THE CONQUEST」は、「クイーンズブレイド」で人気を集めている“美闘士”と呼ばれる女戦士が活躍するブラウザゲーム。ゲームのカテゴリとしては、モバイルソーシャルゲームの定番である“マフィア系”と呼ばれるもので、同社タイトルとしては2011年12月にサービスを終了した「英雄クエスト」と近い。
ゲームは大別して、1人で楽しめる「冒険モード」と、他のプレーヤーと協力して、他プレーヤーの領土を奪い合う「覇権モード」の2種類にわかれている。冒険モードは、美闘士別のシナリオを選び、ボタンクリックによってザコモンスターバトルを繰り返してクエストを進めていくモードとなる。シナリオを進めることで美闘士のレベルが上がったり、アイテムが見つかったり、ボスバトルが発生したりし、シナリオをクリアすることで新たな美闘士が解禁される。この繰り返しによって仲間となる美闘士が増えていく。
ゲームのウリとなるのは美闘士の存在。美闘士はバトルの際にスキルを使用できるが、本作ではスキル使用の際にカットシーンが入り、スキルやレベルによってカットシーンのアニメーションが代わり、ダメージを受けた際にも“やられカットイン”が入る。ユーザーにとっては、様々なバリエーションのカットシーンを見るのが大きなモチベーションとなるようだ。
なお、覇権モードは、「ブラウザ三国志」スタイルの大きなフィールドマップを舞台に、侵略や同盟を繰り返しながら領地を広げていくモードとなる。NPCが占拠している「古の塔」や「神殿」を占領するのも重要で、最終的には世界に7つあるNPCの神殿をすべて制圧した状態で終了を迎えることがゲームの目的となる。ゲームは4カ月で1区切りとなり、4カ月後はまた新たなスタートとなる。
ゲーム性としては「ブラウザ三国志」と「英雄クエスト」を組み合わせたようなゲームとなる「クイーンズブレイド THE CONQUEST」。2月17日より、αテストに相当するファーストテストが実施されるので、興味のある方は参加してみてはいかがだろうか。
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(2012年 2月 15日)