株式会社バンダイナムコゲームスは、4月5日に発売を予定しているPSP用シミュレーションRPG「第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇」の新情報を公開した。

　「第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇」は、2011年4月に発売され好評を博したPSP用ソフト「第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇」の続編となるタイトル。本作は、「スーパーロボット大戦」シリーズ誕生20周年記念作品でもあり、シナリオ数、ゲーム・ボリュームは携帯機の「スーパーロボット大戦」では最大。他の据え置きゲーム機の「スーパーロボット大戦」と比べても遜色のないものとなっている。

　また、新たに「太陽の使者 鉄人28号」、「マクロス ダイナマイト7」、「機動戦士ガンダム００ 2nd Season」、「コードギアス 反逆のルルーシュ R2」などの参戦が決定し、シリーズ最大級の参戦作品数であった前作を上回る数の作品が登場するという。今回は、前作「第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇」のシステムデータをリンクさせることで得られる特典の数々を紹介する。

■ リンクボーナス

　リンクボーナスとは、「第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇」（以下、「再世篇」）のゲーム開始時に「第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇」（以下、「破界篇」）のシステムデータをリンクさせることで得られる特典のこと。リンクボーナスで得られる特典は、システムデータに記録されている以下の要素で決定する。

●「破界篇」のクリア周回数
　この要素で得られるボーナスは周回数に応じて決定し、最大が10周となり、11周以降は10周と同じ値になる。なお、周回については、どのルートをプレイしたものでも構わないという。

●「破界篇」のシナリオチャートコンプリート
　「破界篇」のシナリオチャートをコンプリート（全てのシナリオをプレイしクリアした状態）していること。

※周回ボーナスは、1周クリアからカウントされます。初期PPの場合、1周クリアでは160（=150+10）、2周クリアでは170（=150+20）になります。

「再世篇」をスタートさせるとき、「データをリンクさせてスタート」を選択するとデータリンクの確認画面に移行する	記録メディア内に上記の要素を満たしたシステムデータが入っている場合は、データリンクを行なうことでリンクボーナスを得ることができる	画像は、「破界篇」を「3周クリア」、「シナリオチャートをコンプリート済み」のシステムデータをリンクした場合のもの

【戦闘シーン紹介】 【マクロス ダイナマイト7】
ユニット名：VF-22S シュトゥルムボーゲルII パイロット名：ガムリン木崎 武器名：マイクロミサイル

【機動戦士ガンダム００】
ユニット名：ケルディムガンダム パイロット名：ロックオン・ストラトス＋ハロ 武器名：GNスナイパーライフルII

【コードギアス 反逆のルルーシュ R2】
ユニット名：紅蓮可翔式 パイロット名：紅月カレン 武器名：輻射波動機構

【天元突破グレンラガン】
ユニット名：グラパール パイロット名：ダリー・アダイ 武器名：ハンドガン

※画面はすべて開発中のものです。
(C)GAINAX・中島かずき/アニプレックス・KDE-J・テレビ東京・電通
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(C)2011 ビックウエスト／劇場版マクロスF製作委員会
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(C)2004 大張正己・赤松和光・GONZO／グラヴィオンツヴァイ製作委員会
(C)2004 河森正治・サテライト／Project AQUARION
(C)2009 永井豪/ダイナミック企画・くろがね屋
(C)2009 BONES／Project EUREKA MOVIE