コーエーテクモ、PSP「戦国無双3 Z Special」

「無双演武」から通信協力プレイまで多彩なモードを紹介


2月16日 発売予定

価格:6,090円

CEROレーティング:B(12歳以上対象)



通信機能を使った協力プレイなども可能となっている

 株式会社コーエーテクモゲームスは、2月16日の発売を予定しているPSP用タクティカルアクション「戦国無双3 Z Special」の最新情報を公開した。価格は6,090円でCEROレーティングB(12歳以上対象)。

 今回公開されたのは各種モード紹介。ストーリーを楽しむモードから記録を目指すやり込みモードまで多彩なモードが用意されている。

 「無双演武」は戦国時代のストーリーを楽しむモードで、40人のキャラクターごとにそれぞれの物語が用意されている。最大2人まで参加しての通信協力プレイにも対応している。1人では難しくても、上手い人と協力することでストーリーを先に進める事ができるかもしれない。

 「模擬演武」は、「無双演武」の好きなシナリオを好きなキャラクターでプレイすることができる。こちらも最大2人まで参加しての通信協力プレイに対応し、武将や装備の強化も可能。

 「武家屋敷」は、新武将(オリジナル武将)の作成をはじめ、キャラクターの追加、各種設定などを行なう。ここで作成した新武将でプレイできるのが「戦国史」モード。ここでは、戦国時代の戦いを経験し歴史を知ることができる。年表に書かれた合戦に参加し戦国の世を文字通り体験していく。

 「創史演武」は、選択したキャラクターでショートシナリオを連続してクリアしていく。進めば進むほどに難易度が増すため、生存が困難になるが、プレーヤーは様々な「人生目標」の達成を目指していく。

 そして「腕試し」は、特別なルールが設定された3つのコースにおいて記録を目指すモード。制限時間内に倒した敵の数を競う「剣豪」、様々な障害を突破し天守まで登るのにかかった時間を競う「踏破」、敵を水面に落とすとポイントが増えるところで、制限時間内にどれだけポイントを稼げるかを競う「飛沫」の3つが用意されている。最大4人まで参加しての通信対戦にも対応。

 通信対戦はPSPの通信機能を活用し、画面分割無しで2人協力プレイが可能。協力プレイでのみ使用可能な携帯アイテムなども用意されており、1人では味わえない爽快感あふれるプレイ感を体験できるという。また協力することで、様々な条件を満たすことで報酬を得ることができる「撃破効果」も達成しやすくなる。


【スクリーンショット】
「無双演技」。綾御前のムービー同じく「無双演技」の真田幸村「模擬演武」の上杉謙信
「武家屋敷」で新武将を作成しているところ「戦国史」で合戦を選択している「創史演武」の目標設定。人生目標を達成していく
「腕試し」の「剣豪」の織田信長同じく「腕試し」の「踏破」での服部半蔵「腕試し」の「飛沫」でのお市

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(2012年 1月 20日)

[Reported by 船津稔]