アソビモ、Android「Aurcus Online」

ノンターゲティング方式の新作アクションMMORPG


1月17日 発表

配信日未定



 アソビモ株式会社は1月17日、Android用の新作MMORPG「Aurcus Online(オルクスオンライン)」を発表した。配信日および利用料金は未定。

 「Aurcus Online」は、3Dグラフィックスを採用したスマートフォン向けのMMORPG。従来のモバイルMMORPGとは異なり、相手をターゲットせず攻撃するノンターゲティング方式のアクションMMORPGとなっている。

 同社はタイトルの発表に合わせて公式サイトを開設し、ストーリーやスクリーンショットを公開した。今後はαテスト実施に向けて順次情報を公開するとしている。現時点では対応機種はAndroid 2.3以上の搭載端末となっており、その後iOSにも対応予定としている。

【ストーリー】
精霊の加護に満ちるレヴァリア大陸。
各国は自らの秩序を求め、数百年もの間、剣と魔法で争ってきた。

数年前、闇の勢力の出現により、世界はさらに混沌とする。
大国が一夜にして滅び、多くの街が侵攻を受けた。
各地で魔物が暴れるばかりか、死を司る闇の力で古代獣も目覚めつつある。

この闇の勢力に対抗するため、各国の同盟締結が求められた。
だが、脅威を目の当たりにしても、過去の遺恨を捨てられるほど歴史の傷は浅くない。

ガレリア王国は、互助組織の結成を進言し、「血の誓約」を申し立てた。
それは世界が破滅しても破ることのできない古代の魔法である。

こうして、闇の勢力の台頭、各国の確執の中、
どの国にも属さない組織――ソード・オブ・オルクスが誕生した。

組織の呼びかけに応じて多くの人間が集まり始めている。
あなたも今は、その中の1人にすぎない――。


【スクリーンショット】
正統派のファンタジー世界をスマートフォン上で描いたMMORPG。モバイル向けながら、ノンターゲティング方式によるアクション性の高いゲームになっている

(C)ASOBIMO All Rights Reserved.
※ 画面は開発中のものです。

(2012年 1月 17日)

[Reported by 石田賀津男]