バンダイナムコ、シリーズ10周年の記念タイトル「機動戦士ガンダムEXTREME VS.」

出荷本数50万本を突破


1月11日 発表


 株式会社バンダイナムコゲームスは、2011年12月1日に発売したプレイステーション 3用「機動戦士ガンダム EXTREME VS.」が1月6日付で出荷本数が50万本を突破したと発表した。

 「機動戦士ガンダム EXTREME VS.」は、アーケード用タイトルとして「機動戦士ガンダム 連邦VS.ジオン」が2001年にリリースされたのを皮切りに、これまでアーケードゲーム機では9作品、家庭用ゲーム機では8作品がリリースされてきたシリーズの最新作で、10周年記念タイトル。

 発売されるまえから10周年記念タイトルとして注目を集めると共に、本格的なオンライン通信対戦を導入。PS3のハードで実現した美麗なグラフィックスで対戦が楽しめるほか、「トライアルミッション」モードの搭載、ダウンロードコンテンツの配信も行なわれており、10代~20代の男性を中心にユーザー層が形成されていると同社では分析している。。

 「機動戦士ガンダム EXTREME VS.」の後藤能孝プロデューサーはリリースにおいて「この度、『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』が、2006年12月に発売されたプレイステーション 2用ソフト「機動戦士ガンダム連合vs.Z.A.F.T.II PLUS」以来、5 年ぶりに累計出荷数50万本を突破しました。応援いただきました皆様、本当にありがとうございます。『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』は、日本ゲーム大賞でのフューチャー賞受賞ならびに、発売前のゲームレビューでも大変高い評価をいただきました。ネットワーク環境が整っているお客様はご自宅でアーケードゲーム機さながらのチーム対戦をお楽しみいただけます。また、1人でプレイするシングルモードも充実していますので、『極限進化』したガンダムゲームを、本年も引き続きお楽しみいただければと思います。これからも皆様に喜んでいただけるタイトルを世に送り出し、世界中の皆様に楽しんでいただけるように、気を引き締めて頑張ってまいります」とコメントしている。


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(2012年 1月 11日)

[Reported by 船津稔]