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「ジャンプフェスタ2012」、幕張メッセで開催

スクエニ「ドラゴンクエストX」ステージや、バンナム「ONE PEACE 海賊無双」など人気


12月17日〜18日(9時〜17時) 開催

会場:幕張メッセ 1ホール〜8ホール



会場は全体的にゆったりとした構成だが、5ホールから6ホールの奥(バンダイ、バンダイナムコゲームス)あたりはかなりの混雑となっていた

 株式会社集英社が発行する「週刊少年ジャンプ」、「Vジャンプ」、「ジャンプSQ.」、「最強ジャンプ」の4誌合同のキャラクターフェス「ジャンプフェスタ2012」が開幕した。開催期間は12月17日から18日。時間は9時から17時までだが、最終入場は16時30分まで。会場は幕張メッセの1ホールから8ホール。

 「ジャンプフェスタ2012」は、多くのキャラクターを抱える同社に関連するコミック、アニメーション、グッズ、おもちゃゲームなどを中心にホビー商品を一挙紹介する大型イベント。多くの人が詰めかけ、今日も好天に恵まれ朝早くから大勢の来場者が訪れていた。

 同イベントの特徴としては、アニメーションから「テニスの王子様」などの舞台、声優イベントなど取り扱われる事柄が幅広いことから、来場者の年齢層、性別を問わないという点。「東京ゲームショウ」などに比べると圧倒的に女性の来場者が多く、「次世代ワールドホビーフェア」が比較的子供を対象としたイベントであることを考えると、こちらはもう少し上の年齢層をターゲットとしたイベントとなっている。

 ゲーム専門媒体である弊誌としては、ゲームに関する目立ったところを紹介していくが、ゲームの出展に関して言えば、軒並み45分以上の待ち行列となっていた。最低でも30分待ちで、長いものでは130分待ちや、午前中で試遊台の整理券の配布終了を宣言するブースや、列に並ぶことを制限するタイトルもちらほら見られた。

 すでに発売済みのタイトルでも試遊することで限定グッズがもらえるために行列が長く伸びる例もあり、ファンの皆さんは、徹夜で並ぶことは禁止されているが、なるべく早く来場した方が良いだろう。




■ スクウェア・エニックスブースは新作目白押し。メガシアターでは「『ドラゴンクエストX』スペシャルステージ」なども開催


最新映像だけでなく、「ドラゴンクエストX」のステージなども行なわれる、オープンのメガシアター

 スクウェア・エニックスのブースには新作が多数出展されているほか、ショップもブース内に併設されており、こちらにも行列がかなりできていた。CDを多数取りそろえたコーナーも特徴的で、こちらにも多くのファンが詰めかけていた。

 試遊台では、2012年発売予定の3DS用RPG「KINGDOM HEARTS 3D[Dream Drop Distance]」、3DS用シアターリズムアクション「THEATRHYTHM FINAL FANTASY」、3DS用ロールプレイング「ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D」が出展されており、特に前2タイトルの行列はかなり伸びていた。

 また会場の一画には先日発表されたアーケードゲーム「超速変形ジャイロゼッター」のコーナーが設けられている。残念ながらまだ試遊できないが、変形するところは体験することができる。ハンドルの中央部分のボタンを押しハンドル多くに倒すと手前の扉が開きとってのような物がせり出してくる。この一連の動きが非常にかっこよく、“男の子”は年齢に関係なく夢中になるはず。実際ブースには比較的年齢の高い“男の子”達が実際に体験する姿が見られた。関連のおもちゃの販売なども予定されているようで、一部出展されていた。このフランチャイズは今後注目を集めるだろう。

 そしてメガシアターでは、最新のプロモーション映像が公開されている。そんな中、1日に2度、12時と15時に「『ドラゴンクエストX』ジャンプフェスタスペシャルステージ 開発者にガンガン聞こうぜ! 出張版」が開催される。文字通り、開発者が登場し質問に答えるというステージ。質問内容は毎回変わる。最新映像も流されるのでぜひ見て欲しい。しかしこのステージで最も重要なのは、最後に抽選会が行なわれ、3名に「ドラゴンクエストX」のβテスターの参加券がプレゼントされるという点だ。これは整理券を持った人しか参加できないので、ステージ横にある受付でもらっておきたいところだ。

 17日の12時に開催されたイベントにはプロデューサーの齊藤陽介氏とディレクターの藤澤仁氏が登場。機材トラブルで公開されるはずの最新バトルシーンはほとんど見ることはできなかったが、いくつかの質問事項に答えていった。

 「ドラゴンクエストX」について齊藤氏は「いままで通り楽しめる最新作」と説明。「オンラインは難しいと思うかもしれないが、そんなことはない」と説明。また、「インターネット環境が無いと遊べないのか?」との問いには「ぜひWiiをインターネットに接続して遊んで欲しい。接続していなくともちょっとだけ遊べますが、それが1だとしたら、接続すれば100倍……いや、1,000倍遊べます。それくらい違う」とアピールした。ただし、ちょっとだけ遊べる部分がどこなのかについては「ゲームの根幹に関わり、ネタバレになるので言えない」と明言を避けた。

 また、WiiとWii Uの違いについては「『Wiiがめっちゃ楽しい』とすると、Wii Uはめっちゃ楽しい上に綺麗」と説明。現在ちょうど制作が進んでいるといい、かなり綺麗なグラフィックスを見ることができるようになったという。

 前述の通りバトルシーンに関しては若干消化不良な紹介となったが、とにかくテンポが良い点を強調。戦闘中にキャラクターが移動できたりカメラを自由に動かす事もできるが、基本的にはコマンドをポンポンと選択していくスピーディな展開となるようだ。開発陣によれば、「オンラインゲームなのに、過去のシリーズよりテンポが良いかもしれない」という。

 さらに踏み込んだ話としては、5つの種族だけでなく人間のキャラクターは使えないのか? といった質問もぶつけられた。これについては「ずばり、プレーヤー全員、人間です。そして5つの種族を使うこともできる。どういった形で……と言った点についてはもう少し情報を待ってください」と言いながら、ロゴについても言及し「2人で手をつないで扉を開けてどこに行くのか?」と語り、ゲームのストーリーやシステムに関わる大きな意味合いを持つことを匂わせた。

 そして最後に、ずばり発売日について聞かれた両氏は「まずβテストをして、皆様から意見を吸収して反映させてからということになる。βテストもやるからには良い形でやりたい。もうちょっと時間をください。おせちを食べてもう良いかなといった頃にお話しすることができればと思う」と応えたことから、テスト時期などについては新年早々に発表されそうだ。


イベントでは数々の貴重な新情報が公開された。毎回質問事項が違うので、毎回参加するという手もある
これまで通りに遊べる新作であると説明し、難しくはないという点を強調 βテスター用のパッケージも披露された。ロゴだけのシンプルな物となっている
各試遊台はかなりの混雑となっている。携帯ゲーム機でも遊びながらのんびり待つつもりでくると良いだろう
「超速変形ジャイロゼッター」のアーケード筐体の変形はなかなかにカッコイイ。“男の子”を自認する人は1度見てみると良いだろう




■ カプコンブースは「モンスターハンター3(トライ)G」と「戦国BASARA」が大人気


発売日記念イベントから引き続き登場したギルド受付嬢の衣装を来たかわいいコンパニオンさん

 カプコンブースは約半分が「モンスターハンター3(トライ)G」の試遊コーナー、もう半分がPS3/Wii「戦国BASARA3 宴」と、PS Vita用「ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3」の試遊コーナーとなっている。

 「モンスターハンター3(トライ)G」の試遊はシングルプレイと協力プレイの2コーナーに分かれており、それぞれ40分以上の待ち時間となっていた。こちらはもちろん人気のコーナーだったが、それを上回る人気を集めていたのが「戦国BASARA3 宴」。プレイするとカードがもらえるとあって、PS3版の試遊に至っては130分待ちとなっていた。ちなみに女性比率の多いのが今回のカプコンブースの特徴だった。

 逆に男性比率が高かったのが「ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3」で、最新ガジェットであるPS Vitaの人気プラス、アメコミを好きな男性ファンが集まっている感じだった。


「モンスターハンター3(トライ)G」のコーナーはシングル、協力プレイ共に40分待ち PS Vita「ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3」の試遊コーナーは10分待ちだった
「戦国BASARA3 宴」のコーナーは大人気。前回瞬殺で販売終了となったというメガネのコラボ商品の第2弾も出展されている




■ ソニー・コンピュータエンタテインメントはPS VitaとPS3「ONE PEACE 海賊無双」

 SCEJのブースは、ちょうど発売初日を迎えたPS Vitaを出展。多くの出展タイトルを揃えた。試遊台の中には期待の未発売タイトルも用意されているので、購入を迷っているのであればチェックしてみてはいかがだろうか? 基本的にタイトル毎に列が分かれているので、お目当てのタイトルに並ぶと良いだろう。

 そしてブースの約半分をしめるのがPS3「ONE PEACE 海賊無双」だ。これがかなりの人気を集めており、長い行列が出来上っていた。なかなか大きなディスプレイであそぶことができるので、外からもかなり目立つ。ちなみに「ONE PEACE 海賊無双」はバンダイナムコゲームスのブースにも出展されている。待ち時間の少ない方で遊ぶという手もある。

 SCEJのブースの「ONE PEACE 海賊無双」のコーナーでは、ミッションをクリアするとプレゼントがもらえるイベントを実施している。A賞は「ONE PEACE 海賊無双 TREASURE BOX」など豪華なので、チャレンジしてみると良いだろう。


発売初日となったPS Vitaも数多く出展され、多くの人が列をなしていた
バンダイナムコゲームスのブースだけでなく、SCEJのブースでも大人気だったのが「ONE PEACE 海賊無双」




■ セガのブースは初音ミク、「シャイニング・ブレイド」、「リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産」などが人気

 セガブースはPSP用心に響くRPG「シャイニング・ブレイド」を前面に出してアピール。試遊台で遊ぶとオリジナルクリアファイル&ブシロードTCG PRカード「ミスティ&カグヤ」をもらうことができる。これと並んで設置されていたのが新作のPS Vita用「SAMURAI & DRAGON」。この入り口で伊達政宗なりきりキャップが配布されており、会場でもこのキャップをしている来場者を数多く見かけたほど人気を集めていた。

 台数の関係もあるのかもしれないが、もっとも行列が伸びていたのが、「Project DIVA Arcade」。1プレイ1曲で1時間30分待ちとなっていた。これと並列して設置されていた3DS「初音ミク and Future Stars Project mirai」も45分待ちと人気を集めていた。

 3DS「リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産」はプレイするとトートバックがもらえるなどなかなか豪華。やはり人気を集めていた。


「シャイニング・ブレイド」がブースの中央に大きく描かれ、「リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産」、「SAMURAI & DRAGON」共に人気を集めていた
「Project DIVA Arcade」が1時間30分待ちと大人気。「初音ミク and Future Stars Project mirai」も男性だけでなく女性にも幅広い人気を獲得していた




■ 任天堂ブースでプロにMiiを作ってもらおう!!

 任天堂ブースは「スーパーマリオ 3Dランド」と「マリオカート7」とマリオづくし。そんな中、ブース裏に設置されている「似顔絵のプロに、Miiを作ってもらおう。」という面白いコーナーが設置されている。プロの方に作ってもらったMiiは自分で作ったものとはちょっと違った感動があるかもしれない。


任天堂ブースは「スーパーマリオ 3Dランド」と「マリオカート7」とマリオづくし。そんな中Miiを作ってくれるコーナーは面白い
最も大きな場所を割いていたのが発売直後の「マリオカート7」。ブース中央にはカートの模型が置かれており、この前が撮影スポットとなっていた。スタッフさんが写真を撮ってくれるようなので、気軽に頼むと良いだろう





コーエーテクモゲームスのブースは発売間近な「無双OROCHI2」がやはり人気。また、PS Vita用「真・三國無双 NEXT」、2012年3月発売の「真・三國無双 VS」も出展されている。ファンは要注目だろう


バンダイナムコゲームスのブースはバンダイ、バンプレストと並んで設置されており、非常に巨大なブースを構成。この一画はとにかく多くの人でごった返しており、ブース中央で行なわれるイベントの待機列をブース裏に逃がしているため、裏も非常に多くの人であふれていた

(2011年 12月 17日)

[Reported by 船津稔]