チュンソフト、フィーチャーフォン版「ファイヤープロレスリング in Mobage」
レスラー育成などあの「ファイプロ」をソーシャルゲームで再現
マイページ |
株式会社チュンソフトは、プロレスゲームの金字塔として知られる「ファイヤープロレスリング」をフィーチャーフォン版の「Mobage」で11月21日より開始する。基本プレイ無料のアイテム課金制。企画制作・運営をチュンソフトが行ない、株式会社スパイクが監修する。
「ファイヤープロレスリング」は、自分だけのレスラーを育成していくシミュレーションゲームで、シリーズを通じて人気の高いタイトル。プレーヤーは「性別」、「体系」、「顔」、「上下コスチューム」、「アピール」などをエディットし、自分だけのレスラーを作成。レスラーのスタイルとしては、平均的な「オールラウンダー」、打撃系が得意な「シューター」、投げ技系の「パワー」、飛び系の技を得意とする「ルチャ」、関節系の技が得意な「グラップラー」から選択。レスラーは「トレーニング」や「試合」で育てていくと、どんどん技を覚えていく。
技は「打撃技」、「投げ技」、「関節技」、「飛び技」と4つの属性に分かれており、トレーニングしていくと属性ステータスがアップし、技の威力が上がっていく。この4つの技にはそれぞれ属性があり、すくみの要素で優劣が決まる。初期に用意されている技のほか新技が30種類以上用意されており、随時追加される。
試合に使用できる技は3つまで装備することができ、技自体のレベルを上げることもできる。技のレベルがマックスになると、別の技を習得できる「進化技」もある。さらに、技と技を合成すると成長率が上がることもある。
試合はセットした技の威力をはじめ、属性の相性や属性ステータス、人気などで勝敗が決する。自分より強いレスラーと戦うと人気が上昇。人気の上昇により技の威力が上がっていき、試合内容によってはレスラーマネーを多く獲得することもできる。
ソーシャルな要素としては、他のプレーヤーに「闘魂注入」を行なうことができる。「闘魂注入」を行なうと相手と自分の「仲間ポイント」が上昇。仲間ポイントが増えると、試合を行なうための「闘力」を回復させることができる。また、勝敗成績によるプレーヤーのランキングだけでなく、団体に所属していれば「団体ランキング」も反映されていく。
(2011年 11月 21日)