本編、DLC、新要素をギュッと詰め込んだ完全版!
日本一ソフトウェア、PS Vita「魔界戦記ディスガイア3 Return(リターン)」


未定(PSV本体と同日発売予定)

価格:通常版 6,090円、ダウンロード版 5,000円

CEROレーティング:A(全年齢対象)


パッケージイラスト

 株式会社日本一ソフトウェアは、PlayStation Vita(PS Vita)用1,000万時間遊べる史上最凶のシミュレーションRPG「魔界戦記ディスガイア3 Return(リターン)」を発売する。PS Vita本体と同日発売を予定しており、価格は通常版が6,090円、ダウンロード版は5,000円。CEROレーティングはA(全年齢対象)。

 「魔界戦記ディスガイア」は“1,000万時間遊べる”と銘打たれた人気シミュレーションRPGシリーズ。「魔界戦記ディスガイア3」は2008年にPlayStation 3で発売された作品で、ユーザーから携帯機への移植要望が特に高かった作品だという。PS Vita版は、ゲーム本編とPlayStation Storeで配信されたDLCをすべて網羅し、シナリオ、キャラクター、システム、魔法などさまざまな新要素を追加。PS3版をやりこんだ人も、PS Vita版で始めてシリーズ作品に触れる人も満足できる内容になっているという。

 ゲームの舞台は「魔立邪悪学園」。学園はそれ自体で1つの魔界と化しており、人間界の常識は一切通用しない。魔界では力こそ正義、混沌こそがルール。お行儀よく過ごそうなどと考えず、自分が進みたい方向に突き進めば、おのずと道が拓けていく。各キャラクターが織り成すストーリーや戦闘も、クセになるほど魔界的(個性的)。最大のポイントは“善悪逆転の世界”のもと、学園生活を心から楽しむことだ。


【新入生の皆さまへ】
~本校の凶育方針(またの名を世界観説明)~

ようこそ、魔立邪悪学園へ。
本校は、立派な悪魔を育て上げるために設立された魔界の学校である。
これまでに多くの魔王、魔神を輩出した毒々しい実績を持つ。
いつ出来たのか、誰がつくったのか、知る者はいないが、そんなことはたいした問題ではない。
校舎は何十何百棟にも別れており、日夜増改築が繰り返されている。
ジャングルまがいの凶室もあれば、業火につつまれた部屋もある。
至る所にトラップがはり巡らされており、刺激的な学校生活を演出している。

本校は、1号生、2号生、3号生と凶師、さらには世話をするプリニーによって構成されている。
入学したとしても、校舎内で見かけるのはほとんど1号生のみ。いわゆる一般の悪魔である。
2号生は上級悪魔。ちらほらと気紛れで姿を見せる。
3号生にいたっては、魔神級の力を持つと言われるが、その姿を見た者はいない。

校則は一行。 「校則を守ってはならない。」 のみ。
解釈に困るかもしれないが、まぁ、大概の者は気にしていない。

それ以外にも、立派な悪魔を育てるために基本的なルールは存在する。
第4条 いいことをしない。
第9条 廊下は走ること。
第13条 カンニングはじっくり見なさい。
第666条 ヨーグルトのふたの裏はなめること。

学校に来ない、授業に出ない、遅刻、早退、宿題未提出等々サボりが大いに推奨されている。
悪魔に相応しい行為をする生屠は優等生と呼ばれる。
諸君にも、ぜひりっぱな優等生となれるよう励んでもらいたい。

授業に出たり、挨拶をしたり、ボランティアなど悪魔に相応しくない行動をとる者は、不良生屠とされる。
うっかりまじめに登校したら、凶師は説教をしなければならない。
そんな面倒をかける生屠にはならないよう、くれぐれも心したまえ。

最後に―― 未だかつてこの学園を卒業したものはいない。
諸君が、終わりのない学園生活を、存分に楽しんでくれることを願う。

善悪が完全に逆転したカオスな世界。コミカルなキャラクターの掛け合いとストーリーがとても楽しい


~打倒魔王! 勇者を目指す魔界の優等生~
【マオ】
CV:平田宏美
本編主人公。1,578才。魔立邪悪学園の理事長の1人息子。学園きっての優等生。邪悪指数180万の頭脳を駆使し、邪悪な研究にいそしむ日々を送っている。他人の迷惑をかえりみず、どんどん強引に悪の覇道をゆくジャイアニズムの持ち主。魔王である父親打倒を目標に掲げており、倒すためには手段を選ばず、一見馬鹿なことも、気の進まないこともあえてやる。研究対象を見つけるとハァハァと興奮する変態気質

~ボランティアに励む不良ヒロイン~
【ラズベリル】
CV:斎藤千和
本タイトルのヒロイン兼マオのライバル。追加シナリオ「ラズベリル編」主人公。1,578歳。通称ベリル。マオの幼馴染でもある。無遅刻無欠席で、宿題を忘れたことが無い邪悪学園ナンバーワンの札付きの不良(ワル)。毎日サボりまくりの優等生マオとは真逆の行動を取り、魔界一の不良を自負している。良識や美談で悪魔たちを脅し、生屠たちには煙たがられる存在。他の悪魔たちとは違う、オンリーワンの付加価値を追い求め、不良街道をひた走っている

~自称“勇者”~
【アルマース】
CV:下野紘
フルネームは「アルマース・フォン・アルマディン・アダマント」。18才。自称勇者の勇者オタク青年。憧れの姫様のため、魔王を倒しに魔界へ来たが、実力は伴っていない。不幸にもマオに勇者の称号を奪われ、無理やりコブンにさせられる。しかも、称号を奪われた影響で、悪魔化の憂き目に会う。貧弱でヘタレ。強い敵にはついつい逃げ腰。ただし、姫様のためなら根性を発揮する……時もある。本タイトルでイチバンの常識人で、ツッコミ役

~マオのお目付け役~
【じいや】
CV:窪田吾朗
年齢不詳。マオに仕えている悪魔の老紳士。「こんなこともあろうかと……」が口癖。予知能力者かと思うほど用意周到。ただし、結構いい加減で失敗も多く、笑ってごまかす。マオが1人前の悪魔になるためには努力を惜しまない。周囲がマオの教育に悪い行為(人間界での善行)をするとキレる一面も

~魔界の下っ端悪魔~
【プリニー】
CV:間島淳司
年齢:それぞれ異なる。魔界にたくさんいる下っ端悪魔。ペンギンのような見た目をもち、その身体には生前罪を犯した人間の魂が宿っている。非常に低賃金で過酷な労働を行なうことで、生前の罪を償っている。雇い主に無茶振りされたり、衝撃に弱く『投げると爆発する』という、大変そうな設定はともかく、本人たちの性格はいたってテキトー。愚痴りながらダラダラ働いている

【あらすじ】

魔王城の1室。
ホルマリンや剥製などが並べられた研究室のような自室で、
マオは一心不乱にマンガを読みふけっていた。
超勇者が極悪魔王を打倒するストーリーを読み終え、マオは一大決心をする。
「我は今日から勇者になるぞ!」
仮にも魔立邪悪学園の理事長(=魔王)の1人息子が“勇者”になろうとは一大事。
しかし、「オヤジを倒す」ことを目標としているマオは、“魔王を倒すのは勇者と相場は決まっている”という論理で、勇者の力を手に入れようと考えたのだ。
まずは、勇者を捕獲して、その力の謎を解き明かそうと行動を開始する。
マオが勇者を探して動き出したころ、そのことを知ったラズベリルは“マオが勇者になる=マオが不良デビューする”のではと焦っていた。
そんなことをされては、彼女の学園一の不良としての立場がない!
大急ぎで、勇者になることをやめるようにマオを説得しなければ!
もちろん、不良らしく、この問題も“話し合い”での解決を目指す。暴力反対!
勇者の居場所を突き止めたマオは、現場に急行する。
その途中、ラズベリルが現われ、マオに優等生の道を踏み外さないように忠告をはじめる。
幼馴染にして、親同士が決めた宿命のライバルの2人。お互いに譲らず押し問答になる。
その様子を見かけた勇者・アルマースは「少年少女が悪魔に襲われている」と盛大に勘違い。
悪魔と戦う力はろくに持ち合わせていないが、勇者たるもの見過ごすことはできない!
現場に駆けつけマオとラズベリルを助け出そうとする。

目の前に飛び込んできた獲物(勇者)に、マオは大興奮。
ハァハァいいながらアルマースを捕獲し、“勇者”の称号を強奪してしまう。

果たしてマオは勇者になって魔王を倒せるのか?
それともラズベリルの説得が実を結ぶのか? 称号を奪われたアルマースの運命は?

波乱に満ちた魔界学園ストーリーが今始まる――

我が道を征くマオと、マオの不良化を止めたいラズベリル、いきなり厄介な状況に巻き込まれている勇者オタクの青年、アルマース。彼らの明日はどっちだ!?

学園と内部拠点のイメージイラスト

 ゲームの進行は「イベントデモ」を織り交ぜつつ「学園(拠点)パート」、「戦闘パート」を行き来する。イベントデモでは、キャラクター同士の会話などでストーリーが進行。新キャラクター加入、拠点や戦闘などの新システムが少しずつ増えていく。

 学園(拠点)パートでは、購買部、保嫌室、凶室などの施設を利用して戦闘準備を進めていく。ダメージ回復、アイテム補給、新しい味方キャラクターの作成、特殊技の習得や強化など、さまざまな補強が可能。各施設の利用時には、戦闘の報酬で入手するヘル(お金)やマナが必要な場面もある。


学園拠点は、いわばベースキャンプのようなもの。回復やアイテム補給、キャラクターの作成や強化など、戦力を少しずつ補強していくのだ

 戦闘パートは、シミュレーションRPG形式。基本的には、登場する敵をすべて撃破できればクリアとなる。クリア後は、キャラクターそれぞれに経験値が加算されるほか、前述のとおり、報酬として通貨“ヘル”、技の習得や強化に必要となるポイント“マナ”などが手に入る。

 マス目で仕切られたマップで行なわれる戦闘は、ターン制を採用。自分のターンでは、味方キャラクターを移動させて敵を順次攻撃していく。攻撃の際は、隣り合わせになった味方キャラクタが加勢してくれることがある。これは“連携攻撃”と呼ばれるもので、行動コストを消費せずノーリスクでダメージが増やせる。同じ敵に連続で攻撃すると“コンボ攻撃”となり、回数に応じて10パーセントずつ命中率とダメージが加算される。


戦闘システムはターン制を採用。味方キャラクターを動かして敵を攻撃していく。基本的には、すべての敵を倒せばステージクリアとなる

【連携、コンボを駆使して効率よくダメージを与えろ!】
攻撃キャラクターの左右後方にいるキャラクターが連携に参加することがある。キャラ同士の相性や使用武器などにより発動する確率が変化
コンボはいかに攻撃をつなげるかがポイント。後々の攻撃ほどボーナス率が上昇するため、強力な攻撃は最後に持ってくるといい

 戦闘では、ただ敵を攻撃するだけでなく「持ち上げる」、「投げる」といったコマンドも重要になってくる。人間型キャラクターは、オブジェクトやキャラクターを“持ち上げ”て“投げる”ことが可能。たとえば、味方に投げてもらうことで、簡単に移動距離を伸ばすことができる。離れ小島のような地形でも、投げてもらえれば簡単に到達できる。また、邪魔な敵を投げてしまえば、時間稼ぎや戦線からの排除も可能となる。


持ち上げや投げといったコマンドは、広く高低差や隔絶のあるマップで重宝する。複数人で協力すれば、1ターンで移動できる距離を飛躍的に伸ばすことも可能だ

【投げ、持ち上げの応用例】
モンスターは「投げ」で飛んできた対象を向いている方向に“レシーブ”できる複数キャラクターが持ち上げを行なうと“人間タワー”も作れる。もちろんこのまま攻撃可能だ

 本作には、俗に言う“必殺技”に相当する「特殊技」が多数登場する。ド派手な演出やエフェクトはもちろん、使い勝手がよく、相手に与えるダメージも絶大と、戦闘では非常に重要な位置を占める。特殊技は、キャラクター固有のほか、武器を装備して使用する技、魔法などで習得するといったものがある。


【特殊技】


 攻撃は、力押しだけではなく“属性”を利用するのも大切。各キャラクターには「属性耐性」という設定があり、この数値が低い属性は“弱点”となる。属性には火、水、風、星、無の5種類があり、このうち「火、水、風」は得意不得意が明確で、属性攻撃を使いわけることで大ダメージが狙える。星属性は耐性を持つものがいないため、どんな相手にも効果あり。無属性は純粋な物理攻撃で、耐性ではなく相手の防御力で威力が変動する。うまく属性耐性を利用すれば、格上の敵と渡り合うことも可能だ。


属性耐性の弱点をうまく利用すれば、格上の敵キャラクターとも十分渡り合える

 モンスターは“武器に変身する”という特殊能力「魔チェンジ」が備わっている。武器を装備させたいキャラクターを選んで「魔チェンジ」すれば、一時的にそのキャラクターのみが使用可能な武器に変身。どんな武器になるかは、ドラゴンなら「槍」、ラスベリルなら「剣」、ゴーストなら「杖」など、種族ごとに種類が定められている。

 威力は元となるモンスターの強さで決まるため、育てたモンスターほど強力な武器に変化。魔チェンジ武器でのみ使用可能な特殊技“魔チェンジ技”もあり、敵を倒すと、攻撃したキャラクターと武器となっているモンスターの双方に経験値が加算される。また、モンスターが持つ種族の特徴(魔ビリティー)が武器使用者に発揮される。たとえば「ゴースト」が魔チェンジすると、武器使用者は毎ターンSP(特殊技や魔法を使用するときに消費するステータス)が回復。人間キャラクターの弱点を補い、長所を伸ばすことができるといった具合だ。

 魔チェンジはターン制限があり、変身したモンスターが直接戦闘に参加できなくなるというデメリットがある一方、それらを補って有り余るメリットが得られる。ここぞというときに使用すれば、不利な戦況をひっくり返すことも十分可能。短期決戦方の切り札としても重宝する。


モンスターの種族ごとに変化する武器の種類は決められている。レベルが高いモンスターほど魔チェンジしたときに強力な武器になる。敵を倒したときの経験値は使用者と魔チェンジしたモンスター両方に入るため、ターン制限を踏まえつつ活用するといいだろう

 PS Vita版は、追加キャラクター(固有キャラクター22人、汎用キャラクター3種)、追加シナリオ(ラズベリル編・全4話、新技や武器追加、追加キャラクターなどを含む)、追加シナリオ(アイテム界コマンドアタック、学級界コマンドアタック、アイテム界サバイバルアタック。各システムとも好成績でクリアしたユーザーは限定武器などをプレゼント)、BGM(全49曲、うちボーカル入り3曲)、セーブデータアイコン(29個)といった、PS3版のダウンロードコンテンツを余すところなく収録。これだけでも十二分にお買い得といえる。




 携帯機という特性を活かし、PS Vita版はどこでも遊べる手軽さを重視。レベル上げ、アイテム収集など、短い時間でも思い立ったときにいつでもプレイ可能。操作性もPS Vitaに最適化させるといい、タッチスクリーンや背面タッチパッドなどハードオリジナル機能を活用するとしている。また、PS3「魔界戦記ディスガイア4」で好評を博した“バストアップアニメーション”をイベント演出に採用。会話シーンではキャラクターのイラストがアニメーションし、喜怒哀楽を生き生きと伝えるという。


PS Vitaの特徴を活かし、携帯機らしくいつでもサクサク快適にプレイできるよう最適化されるという
PS3「魔界戦記ディスガイア4」で好評だったバスとアップアニメーションを演出に採用。キャラクターの演出の臨場感がさらにアップ

 本作は、新規オリジナル要素としてオムニバス形式のシナリオが4本追加される。本編シナリオクリア後に起きたエピソードという位置づけで、シナリオごとに主人公が異なり、これまで脇役だったキャラクターたちにもスポットが当てられる。今回は、追加シナリオのうちのひとつ「死立魔神学園編」をご紹介する。

 オープンした公式サイトでは「死立魔神学園編」新キャラクター「ルチル」と「ステラ」の声優さん当てクイズを実施中。ヒントはふたりとも女性で、どちらも「ディスガイア」シリーズ初出演。前述の公式サイトでボイスが視聴可能となっている。回答の受付期間は8月31日までで、正解者には抽選で豪華商品がプレゼントされる。


【新シナリオ「死立魔神学園編」】

「転校生がやってくる。その転校生は、ラズベリルを上回るほどの“不良”らしい」

転入に際して、いち早く学費と給食費を支払ったというその人物の噂に、
学園関係者の大半は、驚き、あきれ、戦慄し、ごくごく一部のものはその不良ぶりに感心のため息をついた。
(生徒の大半はどちらも踏み倒している。支払うのは変わり者……超ド級の不良である)

どんな強敵が現われるのかと身構える学園一の優等生マオ。
しかし、おずおずと自己紹介をする転校生の話を聞いて一同は2度おどろくことになる。
転校生“ルチル”は、人間界からやってきた人間とネコマタのハーフだという。

人間界の常識は魔界の非常識――
ルチル自身は良かれと思ってしたことで、悪目立ちしてしまったのだ。

そんな折、魔立邪悪学園の権利書が何者かによって盗まれる事態が発生する。
盗難事件の裏にちらつく、ライバル校“死立魔神学園”の存在。
マオたちは、権利書を取り返すため、学園を脅かす脅威に立ち向かうことになるのだが――

ラズベリルすらなしえなかった、給食費の支払いを、転入生は成し遂げたという噂に、学園内は騒然

~ラズベリルを越える不良少女あらわる!?~
【ルチル】
CV:???
年齢:15歳。ネコマタと人間の両親を持つハーフ。人間界で育てられたため、魔界のことはほとんど知らない。優しく素直な性格で、他人のことを疑わず頭から信じてしまうほど。華奢な外見とは裏腹に、ものすごい怪力の持ち主で、それが悩みの種になっている。魔立邪悪学園に転校生としてやってくる。セリフの一例:「あ……、ごめんなさい! で、でも、キズの手当ては、わたしにさせてもらえませんか?」

~ライバル校の生屠会長~
【ステラ】
CV:???
フルネームは「ステラ・グロッシュラー」。年齢:1,657歳。「魔立邪悪学園」のライバル校「死立魔神学園」の生屠会長であり、理事長の1人娘。ツンとしたお嬢様だが、イタズラ好きな子どもっぽい一面も持つ。自分のやることはすべて「エレガント」だと思い込んでいる。独特の美的感覚をもっている。ペットとしてモンスターを飼っているが、特にスライムとゾンビがお気に入り。魔神である父親をとても尊敬している。セリフの一例:「わたくしのイタズラのエレガントさが理解できないなんて、邪悪学園の生屠さんは残念なオツムをしていますのね」

 PS3「魔界戦記ディスガイア3」は、各魔法ごとに属性が4段階あったが、PS Vita版は各属性に最高位“5段階目の魔法「テラ魔法」”が追加される。「テラ魔法」の演出には日本一ソフトウェアのキャラクターが登場。使用イラストはすべて、新魔法のための描き下ろし。どのキャラクターが登場するか、またそのキャラクターを誰が描くのかは、今後の情報公開に期待して欲しいとしている。

【星属性の新魔法「テラスター」】
テラスターのために描き下ろされたイラスト。秋津たいら氏により「マール王国の人形姫」に登場するキャラクター“テラ”が描かれている



【スクリーンショット】
某アイドルグループ劇場風の熱唱シーン、某特撮ヒーロー風特殊技、意味深なセリフetc。まだまだ全貌が明らかになっていないPS Vita版の新要素。続報が入り次第、弊紙でも順次ご紹介していく予定だ

(C)2008-2011 Nippon Ichi Software, Inc.
※画面写真は開発中のものです。

(2011年 8月 18日)

[Reported by 豊臣和孝]