C&Cメディア、台湾産ブラウザアクションゲーム「忍まめ」

日本独占展開ライセンスを取得


8月12日 発表



 株式会社シーアンドシーメディアは8月12日、台湾1001F Interactiveが開発し、台湾Unalisがパブリッシャーとなっているブラウザ用アクションゲーム「忍豆風雲3」について、日本展開独占ライセンスを取得したと発表した。日本では「忍まめ」というタイトルでサービスされる。

 「忍豆風雲3」は、小さな忍者のキャラクター同士で戦うオンラインアクションゲーム。台湾を始め世界各国で人気を集め、合計300万人がプレイするヒット作となっている。ゲームは簡単な操作ながら、画面内を高速に移動したり、「瞬間移動」で一瞬のうちに決着したりという高いアクション性を持つのが特徴。多彩な能力を持つ武器や奥義も用意されており、派手なエフェクトで対戦を盛り上げる。

 プレーヤー同士のチャットやフレンド登録機能、外見を変更できるアバター機能、遊ぶほど強くなるキャラクターの成長要素、さらには攻城戦やCPU戦なども搭載。カジュアルな外見のブラウザゲームながら、さまざまなオンラインゲームの要素が取り込まれている。

 ゲームの詳細な内容や今後のスケジュールについては、近日公開される予定。


【キャラクター】
身長1寸(約3cm)の忍者のような修行生活を送る「忍まめ」が、住人を襲う鬼と戦うというストーリー

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(2011年 8月 12日)

[Reported by 石田賀津男]