セガ、AC「戦国大戦 -1570 魔王上洛す-」

新勢力などを追加するバージョンアップを7月21日に実施


7月21日 バージョンアップ実施



 株式会社セガは、アーケード用リアルタイムカード対戦「戦国大戦 -1560 尾張の風雲児-」のバージョンアップを7月21日に実施し、タイトルを「戦国大戦 -1570 魔王上洛す-」に変更する。基板はRIINGEDGE。Aimeカードと戦国大戦.NETに対応。

 「戦国大戦 -1570 魔王上洛す-」では、1570年、勢力を拡大し強大な影響力を手にした織田信長の天下統一を阻止するため、「反信長包囲網」のもとに各地の武将たちが名乗りをあげる。シリーズ初となるカードの追加投入が行なわれ、「浅井朝倉家」と「本願寺」の2つの勢力が新たに登場する。また、ゲームシステムの調整を行ない、仕掛けが多数搭載される。

 2つの新勢力の登場に伴い、合計で100枚以上のカードが追加され、特殊レアリティ「戦国数寄(SS)」カードはすべてデザインが一新される。なお、前バージョン「戦国大戦 -1560 尾張の風雲児-」のSSカードは、新バージョンでも使用できる。

 このほか、全国対戦モードで「正5位Cリーグ」に昇格すると登録できる最大コストの「8コスト」から「9コスト」への増加をはじめ、鉄砲攻撃によるノックバック、新特技「狙撃」、柵による鉄砲防御など鉄砲隊を巡る戦いの駆け引きを新たに楽しめるようになる。

【カード】
織田信長浅井長政本願寺顕如
花澤香菜さんや杉田智和さんなど人気声優を起用

(C)SEGA

(2011年 7月 20日)

[Reported by 中野信二]