スマイルマイスター、GREE「ドラゴンハーツ」サービス開始

国家同士の多人数戦を実現したMMORPG的ソーシャルゲーム


7月15日 サービス開始

料金:基本プレイ無料(アイテム課金制)



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 株式会社スマイルマイスターは、フィーチャーフォン版「GREE」にて、ソーシャルゲーム「ドラゴンハーツ」のサービスを7月15日より開始した。利用料金は基本プレイ無料で、アイテム課金制による運営となる。対応機種は、NTTドコモ、au、ソフトバンクモバイルのFlash Lite 1.1対応端末。

 「ドラゴンハーツ」は、MMORPGの持つ面白さをフィーチャーフォン向けにカスタマイズして落とし込んだソーシャルゲーム。プレーヤーはドラゴンに騎乗し、22種類の職業で転職・転生を繰り返しながら、自分好みのキャラクターを育成できる。

 職業にはそれぞれ剣技や魔法が用意されており、それらから必殺スキル「ドラゴンスキル」へと繋げる「スキルバトルシステム」がゲームの特徴となっている。戦闘は1対1の「PvPバトル」に加え、最大40対40で戦う「ギルドバトル」、国同士が争う大規模戦闘「要塞戦」という3つのバトルが用意されている。

 開発には、PC向けのオンラインゲームをプロデュースした経験を持つスタッフや、コンシューマーゲーム機のRPGシリーズのディレクター経験者、数百万人規模のWEBアバターサービスのシステム開発など、経験豊富なスタッフが集結。イメージデザインには、ブロックバスター株式会社の石黒将来氏を起用し、人を引き付けつつも親しみやすいJRPGの王道とも言えるグラフィックスデザインに仕上げたという。

 同社はサービス開始に合わせて、友達招待キャンペーンを実施する。GREEでの友達を「ドラゴンハーツ」に招待すると、招待した人数に応じてアバター装備「クマの着ぐるみ」がプレゼントされる。

【アクセス方法】
・http://gree.jp/ のアプリポータルから「ドラゴンハーツ」にアクセス、または右のQRコードを利用


【スクリーンショット】
武器やアバターアイテム、ドラゴンなどを組み合わせて、オリジナリティのあるキャラクターを作れる

【ドラゴン】
騎乗できるドラゴンは、ドラゴン(左上)、ワイバーン(右上)、ヒュドラ(左下)、ベヒーモス(右下)の4タイプ。キャラクターに合わせて選べる

【キャラクター】
プレーヤーは争っている2国のいずれかに所属する。左は暗黒帝国ヘルヘイムの王、右はアースガルズ共和国の王女
プレーヤーの他にも個性的なNPC達が登場する。ストーリー性のあるイベントやミッションが定期的に実施される

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(2011年 7月 15日)

[Reported by 石田賀津男]