シリコンスタジオと讀賣テレビ、「鳥人間コンテスト」をゲーム化
フィーチャーフォン版「mobage」で6月20日配信
シリコンスタジオ株式会社と讀賣テレビ放送株式会社は、フィーチャーフォン版「Mobage」にて、「鳥人間コンテスト選手権大会」を題材にしたソーシャルゲーム「鳥人間コンテスト」を6月20日より配信する。利用料金は基本プレイ無料で、アイテム課金制を採用する。
「鳥人間コンテスト選手権大会」は、1977年から滋賀県の琵琶湖を舞台に開催されている、自作人力飛行機による飛行大会。今年は7月30日、31日に第34回大会が開催予定で、「滑空機部門」、「人力プロペラ機ディスタンス部門」、「人力プロペラ機タイムトライアル部門」の3部門で競われる。大会の様子は読売テレビや日本テレビ系列で放送される予定。
ソーシャルゲームの「鳥人間コンテスト」は、人力プロペラ機を軸に、実際の大会さながらに飛距離を競う「競技会」や、航空力学や新素材、設計図を研究してオリジナル機体を開発する「研究クエスト」を行なう。多くのパーツを集めて合成し、自分だけの機体を作り上げていく。
ソーシャル性の面では、大会に出場するチームを作り、仲間と成長していくことをコンセプトに、他のプレーヤーとの「対戦」や、仲間を集めて行なう「チーム交流戦」が可能。また登録地域別にエントリーできる地方大会や、その勝者が出場できる全国大会などのイベントも開催される予定。
【スクリーンショット】 | ||
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機体を作って競技に出るという、「鳥人間コンテスト」の世界観を楽しめる内容。仲間とチームを組むなどのソーシャル要素も備える |
(2011年 6月 16日)