コーエーテクモ、PS3「戦国無双3 Empires」

新モード、新システムを搭載して8月に登場


8月25日 発売予定

価格:6,090円



 株式会社コーエーテクモゲームスは、プレイステーション 3用タクティカルアクション「戦国無双3 Empires」を8月25日に発売する。価格は6,090円。初回特典としてダウンロードコンテンツが付属する。

 「戦国無双3 Empires」は、一騎当千の爽快感と国取りゲームのシミュレーション要素を融合させた「Empires」シリーズの最新作。2月に発売された「戦国無双3 Z」をベースに、シミュレーションゲームの要素を加えた作品となっている。

 プレーヤーは、戦国時代の大名家から勢力を1つ選択し、自国を強化する「政略パート」と近隣国に攻め込んだり自国を防衛する「戦闘パート」をプレイしながら領土を拡大していく。

 本作には、「戦国無双3 Z」に登場したすべての人物を含め総勢600人以上の武将が登場する。これらの武将以外に、エディット機能を使って自分だけの武将を作成し操作することもできる。

 シリーズ初となる要素は、織田家や徳川家など10の大名家から1つ選びその大名家の歴史を追体験するストーリーモード「戦史演武」、箱庭を用い自国が発展していく様子を見た目で把握できる「内政システム」の2つ。「戦史演武」では、物語が章立てで進行し様々なミッションやイベントが発生する。

 さらに、「Empires」シリーズの特長である「拠点システム」が、戦況や自分の強さに応じて「どの効果を持つ拠点が欲しいのか」、「低レベルの拠点から順に攻めるか、高レベルの拠点を制圧して一気に勝負をつけるか」を考えながら戦う、メリハリのあるゲームシステムへと進化する。

 また発売後は、追加シナリオや城下町の施設など様々な種類のダウンロードコンテンツが配信されるという。

【スクリーンショット】

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(2011年 6月 3日)

[Reported by 中野信二]