ゲームオン、WIN「C9」ティザーサイト公開

アクションの特徴やストーリーを紹介


6月1日 ティザーサイト公開



 株式会社ゲームオンは、Windows用オンラインアクションRPG「C9(Continent of the Ninth)」のティザーサイトを6月1日に公開した。

 公開されたティザーサイトでは、ゲームの特徴とストーリーが紹介されている。本作はノンターゲッティングでのアクション性を重視したオンラインRPG。キーボードとマウスの組み合わせで多彩なコンボを繰り出せるアクションと、モーションブラーやフォーカシングといったビジュアル演出により、高いスピード感を引き出している。

 ストーリーは、神々による創世の戦いにより生み出された「魔剣ヘルメス」と「黒い石の欠片」を巡る争いが描かれるファンタジー世界で展開される。

 なお同社は、本作の情報を近日より随時公開するとしている。

【ストーリー】

 異界への扉が開かれようとしている――

 神によって人間の歴史が始まる少し前のこと……2度あった神々による創世の戦いの中で、「破壊神ラクダン」は、下僕のモンスターたちを世界へ放つため、異界の門を開放しようとした。しかし、激しい戦いの中で、「破壊神ラクダン」はアケネの槍に貫かれ、永遠に封印された。残された「魔剣ヘルメス」と、大地に埋められた「黒い石の欠片」が、戦いの終わりを物語っていた。

 神々の戦争が終結したのち、新たに人間とモンスターによる領土をめぐる戦争が始まり、次第に「魔剣ヘルメス」と「黒い石の欠片」は人々の記憶から消し去られていった。

 その後、しばらく平穏な時が流れたが、今からそう遠からぬ昔――「英雄クラウス」は乱世にあったブレンハイムを統一、対立していたネペルを退けた。

 これが悪夢の始まりだったのだ――

 ネペルの逃げ落ちた先こそ、 「魔剣ヘルメス」が眠る島だった。「破壊神ラクダン」の力が宿る「魔剣ヘルメス」は、ネペルの情熱を醜くゆがんだ欲望へと変えたのだ。それから世界の状況は一変――彼に付き従うモンスターによって、世界は再び戦火の渦に包まれたのだ。

 それだけではなかった。ネペルは更なる力を手に入れようと「異界への扉」を開こうとしているのだ。「異界への扉」が開かれれば、世界は更なる混乱へと陥るだろう。

 一刻の猶予もない――

 さあ、勇者たちよ! 9番目の大陸(Continent of the Ninth)へ向かえ!


【スクリーンショット】
激しいアクションを特徴的な演出を交えた3Dグラフィックスで描く。それでいて高スペックのPCを要求しないのも本作の魅力

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(2011年 6月 1日)

[Reported by 石田賀津男]