東京ゲームショウ2011のメインビジュアル決定
形部一平氏のオリジナルイラストを起用
一般社団法人コンピュータエンタテインメント協会(CESA)は、主催するゲーム関連の展示会「東京ゲームショウ2011」のメインビジュアルを公開した。「東京ゲームショウ2011」は9月15日から9月18日まで幕張メッセでの開催を予定しており、前売りは1,000円、当日は1,200円で小学生以下は無料となっている。
今年のメインビジュアルを担当したのは、KONAMIの「J.LEAGUE Winning Eleven Tactics」のパッケージ&広告イラストとイメージキャラクターデザイン、テレビアニメ「セイクリッドセブン」のキャラクターデザインなどを担当した形部一平氏。
背景はネットワークをイメージしており、中央のキャラクターは様々なデバイスをまといコミュニケーション世界を自在に移動するスピード感と浮遊感をイメージさせ、奥行き感のあるビジュアルに仕上げたという。
「東京ゲームショウ2011」のテーマは「心が躍れば、それはGAMEです。」。ここには、ゲームの定義は固定されたものではなく、人にとって楽しいと感じるものがゲームであるという想いがあり、その新しく楽しい体験を可能とする“ゲーム”を遊ぶことができる場が「東京ゲームショウ2011」であるとしている。
(2011年 5月 26日)