任天堂株式会社は、ニンテンドー3DS用アクションアドベンチャー「ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D」を6月16日に発売する。価格は4,800円。CEROレーティングはA（全年齢対象）。

　「ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D」は、1998年にニンテンドウ64用ソフトとして発売された「ゼルダの伝説 時のオカリナ」のリメイク作。ハイラルの地に語り継がれる冒険と成長の伝説を、新たなグラフィックスや数々の新要素とともに描写する。

　物語の舞台は、ハイラルと呼ばれる世界で、神々の遺産“トライフォース”を我が物にし、ハイラルを征服しようとする盗賊王ガノンドロフと、勇者としてハイラルの大地に選ばれた少年リンクとの時を越えた宿命の戦いが繰り広げられる。

　3DS版の主な新要素として、冒険に行き詰った時など初心者のためのヒント映像や2002年に発売されたゲームキューブ用ソフト「ゼルダの伝説 風のタクト」の予約特典「ゼルダの伝説 時のオカリナGC 裏」（通称、裏ゼルダ）が収録されている。裏ゼルダは、本編をクリアした後にチャレンジ可能。鏡写しの世界が舞台となっている。

【時を越える冒険】
物語の始まりでは少年のリンクも、やがて成年へと成長する。2つの時間の中で起こる出会いと別れによって物語が紡がれていく

少年のリンクでしか入れない場所や青年のリンクでしか使えないアイテムなど、それぞれの利点を活かしながら冒険を進めていきたい

【知恵とアイテムで謎を解く冒険】
パチンコ、バクダン、オカリナなど様々なアイテムを使った謎解きは健在。ジャイロセンサーにも対応しており、本体を動かすことでリンクの視点から世界を見渡すこともできる

【便利なサブ画面】
下画面では、アイテムの使用や装備の変更、さらにマップの確認などが簡単に行なえる

【ヒント映像】
ヒント映像が、エンディングまでサポートしてくれる。初心者でも安心

【スクリーンショット】