アムジー、DSiウェア「バトル オブ エレメンタル」4月27日より配信開始

DSiウェアで楽しめる3D空間対戦アクション


4月27日 配信

価格:500 DSiポイント

CEROレーティング:B(12歳以上対象)



 アムジー株式会社は、DSiウェア「バトル オブ エレメンタル」を4月27日より配信を開始した。価格は500DSiポイント(500円相当)。CEROレーティングはB(12歳以上対象)。ワイヤレス通信対戦対応。

 本作は、3D空間で戦う背後視点の3D空間対戦アクション。先に相手の体力をゼロにする事で1ラウンド獲得(時間切れの場合は体力の多いほうが1ラウンド獲得)。規定のラウンド数を先に獲得した方が勝利となる。


【プロローグ】

「『精霊使い』が各地で暴れている・・・」

そんなウワサを耳にした
若き「精霊使い」達。

しかも、自分と同じ容姿の
「精霊使い」までいるというのだ。

ある者は事態収拾の為、
またある者は好奇心のおもむくまま。

若き「精霊使い」達は、
それぞれの目的の為、
戦いの場へと飛び立った。


 プレーヤーは、相手のゲージを減らせるよう、「ノーマルアタック」、「パワーアタック」、「ワイドアタック」の3種の攻撃を駆使して戦う。ただし、これらの攻撃は、魔力ゲージを消費して行なわれるため、使用する攻撃に見合った魔力量が足りないと、不発となる。常に魔力ゲージの残量には注意が必要となる。なお、武器での直接攻撃(ウェポンアタック)では魔力ゲージは減らない。

 攻撃を受けると、体力ゲージとシールドゲージが減少する。攻撃によっては、体力ゲージが減りやすいもの、シールドゲージが減りやすいものなど違いがある。シールドゲージが少なくなると、同じ攻撃であっても受けるダメージ量が増大する。

 登場キャラクターは「セルシ」、「ファーレンハイト」、「モル」、「ビオ」の4人。戦闘スタイルがそれぞれ設定されているので、好みに応じて使い分けてみるのもいいだろう。

 ゲームモードは4種類。4人のCPU相手に勝ち進む「アーケードモード」、好きなCPUと対戦できる「フリーバトルモード」、操作方法の練習に活用できる「トレーニングモード」、ワイヤレス通信を使って友達と対戦できる「通信対戦モード」が用意されている。


【セルシ】【ファーレンハイト】
炎の精霊使い。本名はセルシウス。セルシは愛称。特徴らしい特徴は無いが、機敏な動きと、比較的誘導性能の高い攻撃を持つ。L+Rボタン同時押しのパワーアタックは、そのまま出すと上下に誘導性能の高い横斬りショット。Bボタンを押しながら出すエイムショットであれば、左右に誘導性能の高い縦斬りショット。Yボタンを押しながら出すパワーショットであれば、横斬りと縦斬りを連続して出すことができる。相手の動きにあわせた、攻撃・回避を組み立てる事が得意だが、ここぞという時にパワー不足か?氷の精霊使い。移動、ダッシュスピードが4人の中で1番速く、ダッシュ距離ももっとも長い。基本性能として回避に特化したタイプであり、防御に長ける氷柱を上手く利用すれば、さらに被弾率を下げることができる。全体的に攻撃力は低いが、Lボタンで出せる誘導性の高い氷の塊や、Rボタンの3WAYや5WAYの氷弾で、上手く相手を翻弄したい。ただし、防御力は4キャラ中1番低いので、気を抜かないように注意
【モル】【ビオ】
石、岩の精霊使い。移動スピード、ダッシュ距離などの能力は低いが、それを補うよう攻撃の手数は最多。Lボタンで出せるクラスターショットは、相手のショットへの相殺能力が高く、また相手のシールドゲージを削るのにも向いている。L+Rボタン同時押しのパワーアタックは、シールドゲージを削るには向いていないが、攻撃力、当て易さ共に優れているので、戦闘の後半では相手にかなりの脅威を与える事ができるだろう雷、電気の精霊使い。4人の中で攻撃の誘導性能が1番低く、L+Rボタン同時押しのパワーアタックは、直進レーザーとなっているので、攻撃を当てるためには、少し工夫が必要となる。ただしその威力は、基本の攻撃力、シールドを削る量共に高く、1撃で戦局をひっくり返すことが可能。Rボタンのノーマルアタックは通常は連射の効く攻撃だが、前ダッシュ+Rボタン、または、Yボタンを押しながらRボタンで出せば、単発だが高威力で、ダウン効果のあるショットに変化する


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(2011年 4月 27日)

[Reported by 佐伯憲司]