任天堂、Wii「パンドラの塔 君のもとへ帰るまで」
呪いに苦しむ少女のため13の塔に挑むアクションRPG


5月26日 発売予定

価格:6,800円

CEROレーティング:C(15歳以上対象)


パッケージ

 任天堂株式会社は、Wii用アクションRPG「パンドラの塔 君のもとへ帰るまで」を5月26日に発売する。価格は6,800円。CEROレーティングはC(15歳以上対象)。

 「パンドラの塔 君のもとへ帰るまで」は、ガンバリオン(代表作:『ワンピース ギガントバトル』ほか)が開発を担当するゲーム。獣の呪いに苦しみながらもエンデの帰りを待つ少女セレスと、セレスを救うためたった1人で「十三訃塔(じゅうさんふとう)」に赴く青年エンデの2人を待つ運命の物語を描写する。

 プレーヤーはエンデを操り、呪いを浄化できるという獣「主」の肉を求めてそれぞれに特徴の異なる13の塔に挑む。塔では、獣の肉を引き抜いたり塔の仕掛けを解くことができる鎖を駆使した様々なアクションで、敵と戦い仕掛けを解きながら最上階にある「主の間」を目指す。

【物語】

「獣の呪い」により、
刻々と醜い獣の姿に変わりゆくセレス。

 呪いを解くため、
「オレイカルコスの鎖」を手に、
異形の獣が闊歩する「十三訃塔」に赴くエンデ。

 ふたりの唯一の希望は、
「十三訃塔」の奥深くに鎮座する
「主(あるじ)」の肉が呪いを解く鍵になる、
というグライアイの言葉。

 「人間に戻って、ふたたび一緒に暮らそう」
呪いに屈することなく固い誓いを交わした、
ふたりの絆の物語。


セレスが巫女として収穫祭の舞台に上がった時、獣の呪いが彼女を襲い2人の運命が動き始める獣化の進行は徐々に進み、姿形が獣に近づくばかりか理性すらも失っていく人間に戻るための儀式を前に戸惑うセレス

この鎖を使えば、獣から肉やアイテムを引き抜くことができる
燃え盛る炎を消すためのスイッチを作動させるなど、仕掛けを解くときにも鎖を利用する呪いを解く鍵を握る獣「主」は、それぞれの塔の最上階でエンデを待ち受ける
敵の胴体や足、武器などを鎖で拘束しつつ武器で追撃する鎖で拘束した敵を振り回し周囲の敵を攻撃

(C)2011 Nintendo / GANBARION

(2011年4月22日)

[Reported by 中野信二 ]