キュー、WIN「BraveSongOnline」日本サービス決定
台湾Chinesegamer開発のファンタジーMMORPG
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キューエンタテインメント株式会社は4月11日、台湾Chinesegamerが開発するWindows用MMORPG「勇者之歌」の日本国内における独占配信権を獲得し、「BraveSongOnline(ブレイブソングオンライン)」というタイトルでサービスすることを明らかにした。
「BraveSongOnline」は、ファンタジー世界で展開されるMMORPG。タナシア大陸に存在する「アスラ帝国」、「イレネース連合」、「セト王国」の3勢力が、大陸の覇権をかけて争う。
今回の発表に合わせて、同社はティザーサイトを公開するとともに、ゲームの世界観や登場キャラクターの一部を公開した。ティザーサイトでは、今後予定しているクローズドβテストの告知や、ゲーム内容の紹介などを順次行なっていくとしている。
【勢力紹介】 | |
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【アスラ帝国】 東の大陸にある強大な国家。国の紋章のモチーフである「龍」は古くからこの地方に伝わる守り神であり、王族アスラ一族の象徴。豊富な資源とアスラ一族の圧倒的な統率力により、長い間、東大陸を統治してきた。千年前の「混沌の戦い」では、その軍事力を発揮し、当時の皇帝は勇敢にも混沌の王アルカスから神槍を奪い取り、アルカスの魔法壁を打ち破ったと言われている。タナシア大陸で1、2を争う強国としてその名を轟かせている | |
【イレネース連合】 人類が生きるための知恵を持っていないころ、精霊たちは、絶大な力を持っていた龍族に対抗するために、人類に知恵と武器を授け、共に龍族に立ち向かった。長い闘いの末、精霊と人類の共同国家「イレネース連合」を設立した。千年前の「混沌の戦い」でも真っ先に先頭に立ち、その代償にイレネース連合は大きな傷を残してしまう。争いを好まない精霊連邦と、戦うことこそ未来につながると信じる人類連邦の間には少しずつ亀裂が生じているが、強大な2国の脅威の中、連合を組んでいくこと以外に国家の存続はない | |
【セト王国】 セト王国の前身は砂漠の民であり、砂漠の厳しい環境の中、生き抜いてきた。彼らは休むことなく戦い、いつしか南大陸の中で最も強大な力を持つようになっていた。その力は千年前の「混沌の戦い」でも発揮され、英雄であるセト王国の創始者は強力な魔術を使って魔王アルカスの動きを封じたと言われている。戦いの中でアルカスの至宝「神の契約」を手に入れた砂漠の民たちは魔族の強力な魔力を使い、南大陸を一気に制圧し、南のイレネース連合、東のアスラ帝国に並ぶ大国となった |
(C)2011 Chinesegamer International Corp.
(C)2011 Q Entertainment Inc.
(2011年 4月 11日)