DINC、ブラウザゲーム「戦国七龍」4月14日よりOBT開始
兵を自由に配置する「陣形システム」を公開
「“いざ、出陣”キャンペーン」でもらえる「装備礼砲」 |
株式会社DINCは、ブラウザ用戦国シミュレーション「戦国七龍」のオープンβテスト(OBT)を4月14日15時より開始する。
「戦国七龍」は、中国の戦国時代を舞台にしたオンライン戦略シミュレーションゲーム。秦・楚・斉・燕・趙・魏・韓の7国が中国統一を目指す世界の中で、プレーヤーはいずれかの国に属する君主となり、全土に散らばる500の城を奪い合う。
同社はOBTの実施に合わせて、「“いざ、出陣”キャンペーン」を実施している。OBT開始時までに、公式サイトの「キャンペーン応募ボタン」をクリックした人に、使用すると武将に装備できる武器・兜・鎧・護符・乗騎が手に入るゲーム内アイテム「装備礼砲」がプレゼントされる。
また同社は、戦闘における「陣形システム」の情報を公開した。本作の戦闘は自動的に進行する「オートシミュレーションバトル」で、事前に兵を配置して作った陣形が勝敗の鍵を握る。
兵種には「歩兵」、「槍兵」、「弓兵」、「騎兵」の4種類があり、それぞれに3段階の強さの違いがある。兵には、騎兵は移動距離が長い、槍兵は攻撃力と範囲が広いといった特徴がある。またそれぞれ相性があり、歩兵は弓兵に強く、弓兵は槍兵に強く、槍兵は騎兵に強く、騎兵は歩兵に強い。
これらの兵を、縦7マス、横6マスの中に配置する。兵士の数や人数は自由に設定できるので、前衛に囮の歩兵を置いて後方から弓兵で攻撃したり、騎兵を一列に並べて機動力で戦ったりと、独自の陣形を組み立てて戦える。
戦闘結果は「戦報」で確認でき、そこに書かれているURLを入力すれば、ゲームにログインしていない人でも「オートシミュレーションバトル」の戦闘シーンを見られる。ブログやTwitterなどで、他のプレーヤーに陣形を紹介するなどして使ってほしいという。
【スクリーンショット】 | |
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合計12種類の兵種を組み合わせて、独自の陣形を作り上げる | |
戦闘はオートで進行する | 戦闘結果を誰でも見られるURLも出力される |
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(2011年 4月 5日)