アトラス、PSP「グングニル -魔槍の軍神と英雄戦争-」

1人の少年と冥府の魔槍グングニルが織り成す戦記物語


5月19日 発売予定

価格:6,279円

CEROレーティング:B(12歳以上対象)


本日(2月24日)公開されたティザーサイトのトップページ

 株式会社インデックスのゲームブランドであるアトラスは、PSP用シミュレーションRPG「グングニル -魔槍の軍神と英雄戦争-」を5月19日に発売する。価格は6,279円。CEROレーティングはB(12歳以上対象)。

 「グングニル -魔槍の軍神と英雄戦争-」は、スティングが開発を手がけるシミュレーションRPG。企画/原案は伊藤真一氏(「ナイツ・イン・ザ・ナイトメア」など)、シナリオは浅井大樹氏(「エクシズ・フォルス」など)、キャラクターデザインはきゆづきさとこ氏(「ユグドラ・ユニオン」など)、サウンドは林茂樹氏がそれぞれ担当する。

【ストーリー】

魔槍は少年を英雄と変え、英雄は歴史に革命を刻む──

「今日から、君は僕らの“仲間”だ」
レオニカの少年ジュリオは、帝国商人から“強奪”したダルタニア貴族の少女アリッサをレジスタンスの仲間に誘う。
民族の隔たりを越えたジュリオの言葉に、アリッサの心は揺れ動く。

遥か古の時代から、ガルガンディア帝国に根付く民族紛争。
支配民族「ダルタニア」が皇帝の庇護の下に大いなる繁栄を極める裏で、
“呪われし民”「レオニカ」は永きに渡り迫害と抵抗の歴史を刻んできた。

戸惑いながらも頷くアリッサ。
しかし少女の“血”は、その意思とは無関係にダルタニアの軍勢を引き寄せる。

貧民地区エスパーダに繰り広げられる、容赦のない虐殺。
抵抗するレジスタンス、圧倒的戦力差、次々に倒れる仲間たち。
絶望の淵でジュリオが死を覚悟したその時――突如、“それ”は、飛来する。
魔槍グングニル――太古の戦神・軍神を漆黒の刃に宿す、絶対にして壮絶な“力”。
「これが、グングニル。これが――軍神!?」
血塗れのジュリオは魔槍を手に戦場を駆け、降臨した軍神は荘厳な滅びを兵士へもたらした。
魔槍と軍神のあまりの猛威に、人々は畏怖の念すら抱いていた。

事件を機に反帝国の機運は急激に高まり、宿命の歯車がゆっくりと廻り出す。
魔槍のレオニカと、ダルタニアの少女。相容れぬ血を引く2人が進む未来とは――?

運命に躍る人々が歴史に刻む、革命の戦記ファンタジー。


(C) Index Corporation 2011 Published by ATLUS Developed by STING

(2011年 2月 24日)

[Reported by 中野信二]