C&Cメディア、中国産MMO「Forsaken World」の日本展開を発表
中国完美時空のMMORPGの集大成


2011年サービス開始予定

利用料金:基本プレイ無料(アイテム課金)


 株式会社シーアンドシーメディアは、親会社の完美時空有限責任公司が開発しているWindows用MMORPG「神魔大陸」の日本での独占配信権を獲得したことを明らかにした。日本では「Forsaken World(フォーセイクンワールド)」と改題し、ロゴも一新する。サービススケジュールは2011年中のサービスインを予定し、ビジネスモデルは基本プレイ無料のアイテム課金制を予定。

「Forsaken World(フォーセイクンワールド)」のタイトルロゴ

 「Forsaken World」は、完美時空の代表作である「PERFECT WORLD」から始まるMMORPGシリーズの集大成となるもので、プレーヤー自らが主体となって活動できる「プレーヤー主導型コンテンツ解放システム(仮称)」などをウリとしている。

 基本的な世界観は、中世ヨーロッパをベースとした王道的な中世ファンタジー世界。プレーヤーは仲間達と共に、失われた時間を取り戻す冒険に出ることになる。邦題の「Forsaken World」は、“失われた世界”という意味を持ち、「神魔大陸」を日本独自の仕様に改め、日本オリジナルの「Forsaken World」を展開していく方針としている。

 本日2月4日より、運営チームによるTwitterを開始。アカウント名は「@ForsakenWorldjp」で、ハッシュタグ「#fwjp」。具体的なゲームの情報やサービススケジュール等の詳細については、近日中に順次発表していく予定としており、続報に期待したいところだ。


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(2011年 2月 4日)

[Reported by 中村聖司]