マイクロソフト、Xbox 360「Halo: Reach」追加マップパックの配信を開始
3枚のマルチプレイマップと250ポイントの実績を収録したDLC


11月30日配信開始

価格:800MSP(約1,200円)


 マイクロソフト株式会社は、9月15日に発売したXbox 360用アクションシューティング「Halo: Reach」の追加マップパック「ノーブル マップ パック」の配信を11月30日より開始した。価格は800マイクロソフトポイント(約1,200円)。

 「ノーブル マップ パック」は、マルチプレイ用の3種類の新マップを収録した追加マップパック。また、3種類のマップで特定の条件を満たすことで解除される実績が250ポイント分含まれている。3種類の新マップの概要を最新スクリーンショットと共にお伝えしよう。

・Tempest (テンペスト)

「完全に理解することは困難であるにせよ、我々は知的好奇心から、これらの遺物を探索せずにはいられない」

 海岸沿いに位置する謎の建造物。空と海という自然の風景の中でひときわ目を引くが、戦いが幕を開ければそこは数ある過酷な戦場のひとつと化す。左右対称の2 つの基地は、一時的な避難場所や戦略的ルートへのアクセスに利用できる。このマップは、小規模、大規模いずれの戦闘にも適している。Tempestは8~16 人用のマップで、Free for All、Team Slayer、Team Objective、Big Team Battle など様々なモードが楽しめる。広大なマップなのでForgeにも適しており、カスタムマップを作成し、コミュニティーでシェアする事も可能。


【Tempest (テンペスト)】
開けた屋外の海岸線を舞台にしたTempest。8~16人用ということでかなり広大なマップのようだ

・Anchor 9 (アンカー 9)

「軌道上のドックヤードでは、UNSC のさまざまな戦艦に対して、迅速な燃料補給と 修繕作業が行なわれる」

 この低軌道上のドックヤードでは、UNSC の戦艦が再び戦地に赴けるよう修繕作業が 行なわれる。ただし、通路や格納庫での接近戦を強いられる歩兵部隊にとって、人工重力フィールドの内外に関わらず、このドックヤードは決して安全な場所ではない。Anchor 9 は2~8人用のマップで、Free for All、Team Slayer、Team Objectiveなどのゲームタイプ向き。


【Anchor 9 (アンカー 9)】
軌道上のドックヤードという、SF感たっぷりの舞台設定。2~8人ということでやや小規模のマップだ

・Breakpoint (ブレイクポイント)

「ONI は、この遺物に隠されたデータが人類存続のカギを握ると考えている」

 氷の断崖に位置するこの考古学研究所は、コヴナントによる大規模な侵略を想定しては いなかったが、その研究データは人類存続のカギを握る可能性がある。迫りくるコヴナントの脅威に対し、UNSC はスパルタンの援軍として陸空両軍を派遣。この施設を死守しなければ、人類の未来はない。Breakpointは8~16人用のマップで、Invasion やBig Team Battleなどのゲームタイプ向き。


【Breakpoint (ブレイクポイント)】
氷の断崖に位置する考古学研究所が舞台。8~16人用のマップで、Invasion やBig Team Battle向けとなっている

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(2010年 11月 30日)

[Reported by 中村聖司]